フルトラの精度について

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ヒロヒロ
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当サイトでは、フルトラの精度という記載はしていません。

 精度という言葉は、自分は不適切だと思っているので、当サイトでは使っていません。精度という言葉ではなく、実際の動きの再現度や追従性という呼び方で、表現しています。

 理由として、デバイスによって、トラッキング位置は誤差範囲が少ないけれど、ある程度早い動きに全く追従できないフルトラがあるからです。(QRコード読み取りタイプ等)特にカメラのトラッキングでは、VRChatで実際のワールドで使うと10fpsも出ないときがあります。静止しているときの動きの再現はできているけど、動くと全く追従しない・・・そういった場合に精度がいいと悪いだけでは表現しづらく、わかりづらいからです。
 また、IMU方式でもデバイスによっては、遅延が発生するものもいくつかあります。

 それゆえ、精度という言葉で制限せず、トラッカーと実際の位置のずれがないか?トラッカーが実際の動きに追従しているか?がわかるように記事に書いたり、動画で表現しています。


動きの再現性や応答性について知りたい場合

 下記の記事にて、動画つきで紹介しているので、ご確認ください。紹介しているデバイスすべてを持っているわけではないので、一部になります。 一般的に、追従性及び動きの再現性は、光学方式>IMU方式>カメラ方式の順で悪くなっていきます。

実際試していない人が発信する誤情報や関係者に注意

 フルトラ機材を実際試さないで、メーカーのスペックや公表したデータだけを基に記事を書いている方がnote等で散見されます。例えば、HaritoraX1.1とUni-motionは、「ほぼ互角」だという人がいました。

 ただ、実際装着してみればわかるのですが、圧倒的にHaritoraX1.1の方が、各デバイスに有線を接続しているため、装着の手間も多く、サイズは大きいです。実際運用するうえでは、Uni-motionの方が手軽です。個人的には、IMU方式でも、HaritoraX1.1は特に装着がめんどくさく、やめる人も多いデバイスです。自分もHaritoraX1.1の実物を組み立てて、使ってみて「他のデバイス使ったことがある人で、毎日これを使うのは結構厳しいだろう」と感じました。以上のことから、上記のような記事は、とても実際試した人の回答とは思えませんでした。フルトラデバイスの詳細については以下をご確認ください

 また、デバイスメーカーの社員や関係者の中には、VRChat上で所属を明かさずに活動されている方もいらっしゃいます。ツイッター等でそういった方のツイートを見かけた場合は、その人が、デバイスメーカー方かどうかしっかり確認したのち、その人の情報にバイアスがかかっていないか、判断されることをお勧めします。