VRchatをRadeonで実施する場合の注意点(カメラでフルトラする場合等の注意点)

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ヒロヒロ
こんにちは!フルトラ研究所所長のヒロです。当記事はスクショ転載NGです。詳しくはサイト内のルールをご確認ください。長文のため、PCで見ることをお勧めします。

VRchatをRadeonでプレイすることをフルトラ全般を扱う当サイトでは、推奨まではしていません。というのも、超マイナーな部類になるのですが、カメラのフルトラ(MocapforAll等)で開発者が一部モードに対して、動作保証していない場合が結構あるからです。また、カメラのフルトラ関連のサイトをみると、動作スペックの基準がNvidiaしか書いていないことも多いです。
 例えば、TensorRTモードを利用する際は、CUDAが必要となり、CUDA、cuDNN、TensorRTをサポートするNvidia製のGPUが必要ですと明記されています。

https://akiya-research-institute.github.io/MocapForAll-Manual/ja/how-to-install/install-tensorrt/

以上のことより、カメラでのフルトラを楽しみたい場合や、CUDAが必要になるフルトラも少なからずあることから、推奨はしていません。かなりのレアケースかもしれませんが、フルトラをすべて楽しみたいという方もいらっしゃると思いますし、当サイトにはMocapForAll使う方もいらっしゃるので、注意点として記事に書いておきます。CUDAのフルトラ使わないよという方は、特に問題ありませんので、フルトラに関しては、気にしないでご自身の判断でご検討ください。この記事はどちらかというとCUDAを使うというレアケースの人向けです。ただ、グラボを先に買ってしまうと思うので、フルトラの選択肢は少しばかり狭まるものと思ってください。

あと、これまたレアなヘッドマウントディスプレイの話になってしまうのですが、MeganeXとMeganeX Business Editionが非対応です。

GPU:GeForce® RTX 20 Series / RTX 30 Series / RTX 40 series 以降
※AMD Radeonシリーズ等、上記以外のグラフィックボードを搭載したPCでは動作いたしません
https://ja.shiftall.net/products/meganexとhttps://ja.shiftall.net/products/meganex-bより引用

と公式で明記されていますので、使う予定の方はご注意ください。当サイトでは、シフトールマンをたまに紹介していますが、シフトールマンは、MeganeX+ハリトラワイヤレス(HaritoraX ワイヤレス)を使っているので、MeganeXが非対応ってことは、シフトールマンにはなれないんだと思います。これができないのは、ボクはとっても悲しいです。(当サイトで来られた方でいるかは不明ですが・・・)


MeganeX
https://ja.shiftall.net/products/meganex

MeganeX Business Edition
https://ja.shiftall.net/products/meganex-b

重要フルトラ文化財にしたいですね。シフトールマン。

 

開発者の検証に協力してあげてください

まーグラボ高いのでね、予算不足でカメラのフルトラ関係の開発者がNvidiaしか用意できないとかあると思いますよ。開発者も予算と時間ギリギリでリリースしていると思うので、Radeonでの検証よりも先にリリースして販売実績や利益が確保できるか等のほうがはるかに優先順位高いと思います。もし可能なら、検証とかに協力してあげてください。時間よりリリース重視したいってことで、後だしになっちゃうかもしれませんが。ちなみに、VRchatが普通に楽しめるかどうかはほかのサイトでご確認ください。自分はNvidiaしか使ったことないのでわかりませんし、聞かれても適切に回答できません。

MocapForAllについて

MocapForAllについてはこちらの記事に記載しています。

【MocapForAll】実際にカメラを使ったフルトラをやってわかったメリットと課題

余談:TensorRTってVRchat以外の用途でどう使われているの?

完全にVRchatのフルトラ以外 の話ですが、Nvidiaの拡張機能であるTensorRTってどういう風に使われているのって人はこの動画等見てください。主に生成AIの高速化についてですね。

 

速度としては単純に5倍ぐらい違うみたいです。5倍はでかいですね。
生成系AI等を高速で楽しみたい方には、RadeonよりもNvidiaのほうがいいかもしれません。

余談その2:CUDAってVRchat以外の用途でどう使われているの?

そもそも基本的な話:GPUがディープラーニングで用いられる理由を解説

ディープラーニングでは、GPUは以下のように使われています。
https://qiita.com/kazupc/items/d7b420a622db69d080e4

その中で、Nvidia独自の機能でCUDAっていうのがありまして、専用のCUDAプログラミングっていうものもあるらしいです。参考リンクをどうぞ

https://www.cc.u-tokyo.ac.jp/public/VOL12/No2/201003gpgpu.pdf

で、ディープラーニング系だけでなく、機械学習は、基本的に高速化が常に問題になっています。

 

CUDAのメリット・仕組み

CUDAってそもそもなんやねんって話なのですが、すごーく難しい言葉でいうと下記になります。

https://www.4videosoft.jp/cuda.html

CUDA(Compute Unified Device Architecture:クーダ)とは、NVIDIAが提供するGPU向けのC言語の統合開発環境であり、コンパイラやライブラリなどから構成されている。それに、CUDAはGPU(グラフィック処理ユニット)の性能を利用することで、コンピューティング能力を劇的に増大させることができる、NVIDIAの並列コンピューティングアーキテクチャです。


すごいマニアックな話していいですか? JIT(Just In Time)コンパイラ使ったときに、CUDA使いました。初心者なので、もう具体的には覚えてないけど。まーこんな感じなので、自分多分Nvidiaじゃないと駄目ですね。さっきもかきましたけど、VRchatが普通に楽しめるかどうかだけでグラボを使われる予定の方はほかのサイトでご確認ください。

https://scrapbox.io/PythonOsaka/numba_%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6GPU%E8%A8%88%E7%AE%97%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86

でも、JITとCUDA、マジで速いからおすすめやで。といったどうしても別の理由もありますので、自分は機械学習系楽しみたいので、N

vidiaで行こうかなと思います。さっきもかきましたけど、VRchatが普通に楽しめるかどうかだけでグラボを使われる予定の方はほかのサイトでご確認ください。

自分は、カメラ系のフルトラでCUDA使う可能性があるもの含めて高速化を楽しみたいですね。

 

余談その3:AIボイチェン等にも高速化で使われるみたいです。

こういった機能が出て、リアルタイム性求められると、厳しいですよねー。実際使うかどうかは置いといて

自分、AIボイチェンは専門じゃないのでわからないですが、高速化の課題って、出来るかどうかの後に検討するので、事前に念入りに調べることが重要です。各ソフトで「最新機能はCUDAで提供します!!!」だとこの点でNvidia一択になりそうです。ボイチェンも色々種類があるので、使う予定のある方はCUDA必須かどうが確認してみてください。このあたりになると、ボイチェン高速化使う人には、ちょっと怪しくなってきますねぇ。ちなみにVRchatでボイチェン使う人は結構いますし、遅延はテーマになったりします。ただ、ボイチェンの種類はマジで多いので、CUDAに頼らない方法もいくつかあるかなぁと思います。さっきもかきましたけど、VRchatを【普通に楽しめるか】どうかだけでグラボを使われる予定の方はほかのサイトでご確認ください。あなたが思っている【普通】と各ユーザーの【普通】は違うと思いますので。

あとこれだけは間違いないNvidiaのデメリット言っておきますね

余談その4:単純に高い。

これに尽きるんじゃないですかね。さっきもかきましたけど、VRchatが【普通に楽しめるか】どうかでグラボを使われる予定の方はほかのサイトでご確認ください。ボクにはVRchatの世界が広すぎて、ユーザーの普通を定義することもできないし、できないポイントぐらいしかピックアップできません。ただ、グラボ高いですからねぇ。これは間違いない。

あと、PC買うときに人からお金借りるときは「CUDA使って、フルに楽しみたいんです!時代はNvidia!」って言えば、お金貸してくれるかもしれません。ここはお金貸してくれる人と相談してください。ガチの人だとRadeonでいいじゃんって言われてまぁ、終わりかと思います。Nvidiaがいいか、Radeonがいいかの世界は深いですからね。ボクにはこれ以上はわからないよ。

余談その5:RTX Voiceって機能もあるよ

これすごいですねぇ。騒音環境下でもロードノイズは除去して、しゃべっている音をうまく拾っていますね。動画配信とかされる方、当サイトに結構いらっしゃるので、こういう機能も使えないねって書いておきます。もう自分の勉強用に書いていますね・・・。ここまでくると。

 

以上のように、フルトラに限らずどうしても出来ない機能があるし、自分は結構機械学習系のソフトでCUDA関係使ったりするときあるので、このサイトでは、【推奨】はしていない理由として、CUDAじゃないとできない機能を紹介しました。VRCやっていると配信とかしたくなる時ありますからねぇ。フルトラに興味ある人は、かなり興味のある分野じゃないでしょうか。あとは自分のお財布と相談してください。

余談:Nvidiaが俺にCUDAれと叫んでいる・・・そうだ、ボクはCUDAるしかないんだ。。。。うぉぉぉぉぉぉ。せっかく買っちゃったんだしCUDAろう!!

 

以上です。

終わり

*エディター設定間違えて色々変だったので、諸設定修正しました。