Yubitora+(ユビトラプラス)は、Meta Quest 2/Quest 3/Quest Pro向けのハンドトラッキングデバイス(指トラ)で、Quest用コントローラを上から乗せることで、VRChatでValveIndexのように指の動きを表現できるます。指トラって何?どんなことができるの?について知りたい場合は、以下をご確認ください。
公式HP
https://xintechs-koubou.com/pages/yubitora
開封してみた
さっそく開封してみました。大体30分くらいで特にトラブルなく導入できます。
ソフトウェアのインストールには、パスワードが必要ですので、取説をしっかりと読んでください。
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デバイス本体(左右) 各1個
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装着ベルト(シンプルタイプ・左右) 各1個
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専用通信ドングル 1個
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コントローラーストラップ(Quest 2 / 3 / Pro用・左右) 各1個
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USB Type-C ケーブル 1本
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セットアップガイド 1枚
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保証書 1枚
で自分の場合は、ワイドタイプの装着用ベルトを別途つけています。本体左側に同梱されています。

導入マニュアル
こちらの導入マニュアルに従って導入します。30分かかったと書いていますが、このうち20分ぐらいが
ワイドタイプの装着用ベルトの取りつけ交換作業です。なので、標準版の導入は10分もかからないとおもいます。
https://xintechs.notion.site/Yubitora-9505cdf1f6c247448ae74d273974f4d2
起動すると、こんな感じでXとでます。

ソフトもこんな感じで一覧性に優れています。

実際の動き
Yubitora+の実際の動きを見てみましょう。Valve Indexライクなので、特に不満はありません。中指も立てれます。
良い点
着脱が楽で、他のコントローラにすぐに切り替えられるのがいい
正直、Yubitora+のほうがサイズが大きいのですが、当サイトの場合、Quest3sもQuestProも使うので、こっちのほうが安上がりで
使い勝手がいいです。電池交換の時の取り外しも大変ではないので、困らないです。
ワイドタイプの装着ベルトが楽
ワイドタイプの装着ベルトは、一般のベルトと比べると太く、グリップ感が増します。個人的には、Indexコンと比べると
普通に使い勝手はよく、代替とは思えない位使いやすかったです
トラッキングが外れにくくなった
個人的に一番良かったのは、これを導入したことで、コントローラのトラッキングが外れにくくなったことです。Quest3は、顔周辺にコントローラを近づけるとトラッキングがめっちゃ外れていたのですが、それがなくなりました。とはいえ、Indexコンほどではないので
要注意です。
悪い点
キャリブレーションが少しだけ多い
ValveIndexはそもそもキャリブレーション不要です。それとContactSheetと比べても若干指が曲がらなくなる(自分の場合は薬指)があるので、キャリブレーションは少し多い印象です。といってもVRするときに、1回するくらいかです。
ガタつく
ぴったりフィットするタイプではないので、若干ガタつく印象があります。とはいっても、コントローラ複数機種対応なので、全然許容範囲内です。
【比較】「ContactSheet」
ContactSheetの動きを再度見てみましょう。VRChat上のハンドトラッキング動作が作動していますが、無視してください
正直、動きよりも気になるのは実際の操作感や感触の方です。ContactSheetでのトライ結果は、この記事の一部に記載しています。
普通にYubitora+のほうがいい
両面テープみたいなもので固定するため、正直取り外しが大変です。
対して、Yubitora+は、コントローラを変更しても使いまわしができます。
この点は非常に大きいです。セッティングなどは、正直大差ありません。
また、ContactSheetは、QuestProの場合、別途ケースが付属するのですが
そのケースが臭く、充電もかなりしづらかったのですが、Yubitora+は臭くなかったです。
個人的には、臭いきつい製品は、どんなに安くても嫌です。
値段と軽さに注意
ただし、値段と軽さはContactSheetの方が軽いです。さらに言うと、自分はQuestProコン用のコントローラでの比較で
やっているため、余計なアタッチメントなどがついた評価となっています。比較するとものすごい差に見えますが
自分としては、Yubitora+のほうがずれなく、使いやすいと感じました。
あと、カラーもContactSheetは「白」が選べるため、一体感が生まれるのもメリットです。
【比較】「Indexコントローラ」
すでに絶滅しているIndexコントローラ(右)と比較してみましょう
こちらがスタンダードでいつも使っていたのですが、今回のYubitora+と比べると、そこまで違和感なく装着、使用できたことに驚いています。対して、親指の表現は、他のほうが優れています。ただ、さすがにこっちのほうが軽いし、ライトハウス方式なので、ベースステーションがしっかり当たっている範囲では、トラッキングも飛びません。
装着ベルトの幅の広さが重要
対して、ContactSheetの時は、かなり違和感を感じました。これは、Yubitora+のワイドタイプの装着ベルトのおかげだと思います。購入するときはワイドタイプをお勧めします。逆をいうと、装着用のベルトは必須なので、ContactSheetの付属品でも満足できないのなら、満足する幅広めのベルトにするのが大事だと思います。
まとめ
Valve Index コントローラと比べ、不自由なところはそれぞれあるが、工夫などで代用可能。継続するうえでは、重さと充電がネックだが、重さは固定バンドでカバーできる。
| 機種名 | 1. 固定 | 2. 性能 | 3. 制御ソフト | 4. 対応コントローラ | 5. 固定バンド |
|---|---|---|---|---|---|
| Yubitora+ | △:コントローラー上に専用アタッチメントで固定。ロック機構あり(外れにくい)。クッションなど代用品でガタを補完することをお勧め | ◎:Questコントローラに装着するタイプで、人差し〜小指の関節表現あり。Valve Index風の指表現。 | 必要。専用ソフト(例:Yubitora Integration)でセンサ感度など設定可能。 | Meta Quest 系(Quest2 / Quest3 / QuestPro)コントローラ対応。 | ◎:あり(標準装着ベルト + ワイド版などオプションあり)。 |
| ContactSheet for Quest | △:コントローラーに両面テープ等で貼り付けて固定。取り外しはやや面倒。 | ◎:Questコントローラに装着して指の複数関節をトラッキング可能(親指もある程度可動)。 | 必要。専用ソフトあり(別ソフト起動・ドングル設置等必要)。 | Meta Quest 系(Quest2 / Quest3 / QuestPro)コントローラ用。 | 〇:Pro用は幅が細い。基本は両面テープ(固定バンド無し)。 |
| Valve Index コントローラ:(販売していない) | ◎:コントローラ自体に指トラッキング機能内蔵(固定は不要)。 | 〇:内蔵ハンドトラッキング性能は高く、独立した指の動きを精度よく反映。親指が微妙 | 不要。SteamVRなど標準VRソフトで制御(特別な外部ソフト不要。)。 | Valve Index の専用コントローラ(スタンドアローン)。 | ◎:不要(もともとある)。 |
なお、GripVRは、ハンドトラッキング非対応です。
以上です。


