フルトラがプルプル?それ、OVR-SmoothTrackingで解決できるかも!

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どうも、ヒロです。
今回は、VRChatやClusterでフルトラしてる人なら一度は経験あるであろう悩みについて話していきます。

「動いてないのに足や腰が震えている…」(実際人間は少し動いています)
「動くことで、トラッカーが揺れて、揺れまで再現されてる」

そんな症状に心当たりがある人、けっこう多いと思います。実は“機材の精度が悪い”ってよりも、“細かすぎる動きをそのまま出力されている”のが原因です。そんなときに活躍してくれるのが、「OVR-SmoothTracking」です
導入も簡単で、効果バツグン。今日はこれについて、導入方法から効果の比較までしっかり紹介していきます!

OVR-SmoothTrackingって何?

簡単に言うと、フルトラの動きを「そのままの動きから、補正するツール」です。

例えばベースステーション方式のトラッキングって、めちゃくちゃ精度は高いんだけど、
ちょっとした手の震えとか、体重移動によるガタつきまで忠実に拾います。

微妙なブレやノイズを、視覚的に見えないレベルでやんわり補正してくれるのがこのOVR-SmoothTrackingのすごいところ。

使ってみると本当に、「あ、なんか…止まってるとき、ちゃんと止まってる」ってなる。
Viveトラッカー、Tundra Trackerだけでなく、アルトラ等重たいデバイスを使ってる人には特におすすめです。

注意点として、pimaxの場合「PiTool」と相性が悪いみたい ツールのドライバが機能しなくなる、Radeon RX 7000/6000では不具合が出る場合があるとのことです。

比較してみた:あり・なしでどれくらい違う?

実際に、OVR-SmoothTrackingを「使ってるとき」と「使ってないとき」の感想をまとめてみました。

▼OVR-SmoothTrackingなし:

  • 足や腕がジワジワ震えてる

  • ぴたっと静止したポーズが取りづらい

  • 踊ってるときにモーションが跳ねやすい

▼OVR-SmoothTrackingあり:

  • ピタッと止まって見える

  • 表現が安定する

  • 動きの滑らかさが増して、録画映えも◎

「見た目のブレが減る」って、これだけで表現力が上がります。注意点として、補正が強いほど、“遅延”が発生するので、調整は慎重にすべきです。

導入方法:めっちゃ簡単!

導入はほんとにシンプルです。

  1. Boothの配布ページから「OVR-SmoothTracking」をダウンロード

  2. zipファイルを展開

  3. 中にある OpenVR-SmoothTracking-setup.exe を実行
     ※このときSteamVRは終了させておくこと!

  4. インストール場所は基本デフォルトでOK → 「Install」

  5. 「Completed」が出たら「Close」で閉じる

  6. SteamVRを起動して、黒いコンソールが出てきたら完了!

これだけ。数分で終わります。

使い方:数値を調整するだけ!

SteamVRを起動すると、メニューバーに「OVR-SmoothTracking」のアイコンが表示されます。
そこをクリックすると、各デバイスごとに補正の強さを調整できるメニューが出てきます。

補正できる項目はこの3つ:

  • HMD:ヘッドセット本体の補正(基本0推奨。酔いやすくなるため)

  • Controller:コントローラーの補正

  • Tracker:トラッカー(足や腰など)の補正

数値を調整したら「Start」をクリックで補正開始!
リアルタイムで効果が感じられると思います。

注意点まとめ

  • 補正が強すぎると遅延が大きくなる
     → トラッカーだけに適用するのがベスト

  • HMDに補正をかけると酔う可能性がある
     → HMDの補正は基本ゼロで!

まとめ:もう“プルプル地獄”には戻れない!

「足が勝手に震えてる」とか「ポーズ決めたのにピクピク動いちゃってる」――
そんな悩み、正直テンション下がるよね…。

でもOVR-SmoothTrackingを入れるだけで、それがぴたっと静止してくれる。
しかも補正の効き具合は自由に調整できるから、自分の環境に合わせてベストな設定ができるのも嬉しい。

ちょっとした補助ツールだけど、フルトラの表現力がぐっと上がるので、
ダンス、配信、動画撮影、パフォーマンスなどトラッカーの揺れで表現に影響が出ている人にはほんとにおすすめ!
もし気になった人は、まずは軽い気持ちで試してみてください。