PCについて
はじめに:高性能じゃないと絶対ダメと強く煽ってくる人やサイトに注意
現実問題、VRChatは、他のゲームと比べても圧倒的にグラフィック性能とメモリを要求するゲームなのは間違いなく、実際問題必要です。だからといって、全員に4090シリーズのように、時には40万位するグラフィックボードをすすめたり、一部環境で使えないのに露骨にごり押しで勧めてくる人がいるのもどうかと思っています。また、VRChatで初心者さんと話していると、普通に4080以上は必要だという人がいて驚いたという人もいらっしゃいました。どのスペックが必要かは、人によって意見がわかれますので、ある程度知識は必要です。
フルトラに必要なスペック
アイトラ、フェイシャルトラッキングに必要なスペック
ただ、集会やイベントの時はもっと高いスペックが欲しいと思っています。この辺りは人によりけりだと思います。人に聞くのも大事なのですが、予算が無限にあるわけではないので、まずどういった用途でどのように使いたいのかはっきりした方がいいと思います。
各インスタンスの人数等とPCスペックについて
自分は、MocapForAllのスペック表を見ながら、自分で構成を考えました。ただ、こはろぐの場合は、初心者さん向けに書いていますが、
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現在利用しているPCについて
私は当初、下記PCを購入し、その後フェイシャルトラッカーを導入するために、グラボをRTX3080Tiと32GBのメモリ、電源を1200Wに変更しています。
■商品型名:G-Tune PM-B-KK #2111PM-B560-KK
■商品単価:\139,800(税込)
■商品台数:1
……………………………………………………
構成内容
……………………………………………………
■使用者 個人向け
■OS Windows 10 Home 64ビット
■オフィスソフト ・・・ オフィスソフト無し
■CPU インテル(R) Core(TM) i5-11400F プロセッサー ( 6コア / 12スレッド / 2.60GHz / TB時最大4.40GHz / 12MB )
■CPUファン 標準CPUクーラー
■CPUグリス 標準CPUグリス
■メモリ 16GB メモリ [ 8GB×2 ( PC4-25600 / DDR4-3200 ) / デュアルチャネル ]
■SSD (M.2) 512GB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 )
■HDD ・・・ HDD無し ※OS用に別途 SSD / HDD を選択してください。
■外付けストレージ ・・・ 外付けストレージなし
■光学ドライブ ・・・ 光学ドライブ非搭載
■光学ドライブ(外付け) ・・・ 外付け光学ドライブなし
■電源 700W 電源 ( 80PLUS(R) BRONZE )
■UPS ・・・ UPSなし
■グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 3060 / 12GB ( DisplayPort×3 / HDMI×1 )
■LAN [ オンボード ] 10/100/1000BASE-T GigaBit-Ethernet LAN
■無線LAN 2,860(税込) インテル(R) Wi-Fi 6 AX200 ( IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n 最大2.4Gbps対応 ※連続160MHz帯域 Wi-Fi 6対応機器が必要 ) + Bluetooth 5 内蔵
■外付け拡張デバイス ・・・ 外付け拡張デバイスなし
■拡張カード ・・・ 拡張カードなし
■マザーボード インテル(R) B560 チップセット ( Micro ATX / SATA 6Gbps 対応ポート×4 / M.2スロット×2 )
■ケース 【G-Tune】ミニタワーケース ( ケースファン 背面×1 搭載 )
■サウンド ハイデフィニション・オーディオ
CPUがめちゃめちゃ弱いですが、CPUで困ったのは、基本的にカメラでフルトラしたとき位なので、現状更新していません。変更時の様子はこちらに記載しています
顔も体もトラッキングしたい!! 究極の無線HMD+指トラ+11点フルトラ+フェイシャル+アイトラッキングになるまでの流れを紹介!【無線フルトラ+アイトラ+顔トラ】【2024年8月版】
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HMD(VRゴーグル)について
アイトラッキングとフェイシャルトラッキングが欲しい場合
アイトラッキングとフェイシャルトラッキングが欲しい場合は、QuestPro
がお勧めです。Vive Pro eye等が一番良いのですが、
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とにかくVRゴーグルが欲しい場合
そうでない場合は、Quest3をお勧めします。
すぐにVRゴーグルが欲しい場合
ただ、こちらも人気商品で夏休み等の休暇が終わってしまうため、512GBのQuest3を手に入れることもいいかもしれません。
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VRゴーグル(HMD)比較
VRChat用のVRゴーグル10種類を紹介!おすすめは何?(ヘッドマウントディスプレイ、VRゴーグル)実際使った機種の感想をまとめてみた【2024年9月28日版】
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Quest3 | Quest3S | Quest2 | QuestPro | PICO4Ultra | Valve Index | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
対応ワールド | Quest(Android)/PC | Quest(Android)/PC | Quest(Android)/PC | Quest(Android)/PC | (Android)/PC | PC | |
販売 | 発売中 | 販売予定10/15~ | 終売 | 在庫限りで終売 | 発売中 | 販売中らしいが年単位で売切中 | |
価格 | 最低価格¥74,800 | 最低価格¥48,400 | 終売 | 最低価格 ¥159,500 | 最低価格¥89,800 | 販売していないため不明 | |
アイトラッキングとフェイシャルトラッキング | 非対応(別途非公式で取り付け必要) | 非対応(別途非公式で取り付け必要) | 非対応(別途非公式で取り付け必要) | 対応 赤外線センサー5個(視野角120度) | 非対応 | 非対応(別途非公式で取り付け必要) | |
一般的なトラッキング方式 | インサイドアウト | インサイドアウト | インサイドアウト | インサイドアウト | インサイドアウト | ライトハウス | |
コントローラトラッキング | コンピュータービジョンと 機械学習トラッキングのハイブリッド | コンピュータービジョンと 機械学習トラッキングのハイブリッド | IRベース、ヘッドセット によるトラッキング | 3つのカメラセンサー 無限のトラッキングボリュームによる自己トラッキング | 環境トラッキングカメラ×4 | ライトハウス | |
没入感のレベル | 完全没入 | 完全没入 | 完全没入 | 周辺部が完全に開いたデザイン(同梱品で部分的に遮光するか、別売のアクセサリーで完全に遮光) | 完全没入 | 完全没入 | |
搭載センサー | ワイヤレスインサイドアウトSLAMトラッキング | 6DOF | 6DOF | 6自由度のインサイドアウトSLAMトラッキング | iToF深度センサーカメラ×1 | 現在作成中 | |
接続方式 | 有線、WiFi | 有線、WiFi | 有線、WiFi | 有線、WiFi | 有線 | ||
重量 | 515g | 500g | 500g | 722g | 約580g | 現在作成中 | |
光学系 | パンケーキレンズ、連続IAD調整 | フレネルレンズ、3位置IAD調整 | フレネルレンズ、3位置IAD調整 | パンケーキレンズ、スライダーによる連続IAD調整 | パンケーキレンズ | 現在作成中 | |
リフレッシュレート | 72Hz、80Hz、90Hz、120Hz | 90Hz/120Hz | 90Hz/120Hz | 90Hz | 最大90Hz | 現在作成中 | |
視野⾓ | ⽔平110º × 垂直96º | 96度(水平)/90度(垂直) | 90度(水平および垂直) | 106度(水平)/96度(垂直) | 105° FoV | 現在作成中 | |
色域 | sRGB 100% | sRGB 100% | sRGB 100% | sRGB 129% | 不明 | 現在作成中 | |
ディスプレイ | 2064 x 2208 | 1218 PPI | 25 PPD | 1832 x 1920 | 773 PPI | 20 PPD | 1832 x 1920 | 773 PPI | 20 PPD | 1800 × 1920 | 1058 PPI | 22 PPD | 2160 × 2160 両目4320×2160 PPD 22.5 | 現在作成中 | |
パススルー性能 | カラー(4MP、18 PPD) | カラー(4MP、18 PPD) | グレースケール | カラー(1MP、8 PPD) | 32MPのカラーシースルーカメラ×2 | 現在作成中 | |
パフォーマンス | Snapdragon XR2 Gen 2 | Snapdragon XR2 Gen 2 | Snapdragon XR2 Gen1 | Snapdragon XR2+ Gen1 | Snapdragon XR2 Gen 2 | 現在作成中 | |
DRAM | 8GB | 8GB | 6GB | 12GB | 12GB(LPDDR5 ) | 現在作成中 | |
連続プレイ時間 | バッテリー : 5060 mAh* - 2.2時間駆動* | 4324 mAh / 2.5時間駆動* | 3640 mAh / 2時間駆動* | バッテリー : 5348 mAh* - 2.5時間駆動* | 現在作成中 | ||
Bluetooth | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.3 | 現在作成中 | |
Wi-Fi | Wi-Fi 6E対応 | Wi-Fi 6E対応 | Wi-Fi 6 | 6GHz帯を使用するWi-Fi 6E*に完全に対応しており、最高1.6Gbpsの超高速通信 | Wi-Fi 7(802.11 a/b/g/n/ac/ax/be) | 現在作成中 | |
イヤホンジャック等端子 | 3Dスペーシャルオーディオ /3.5mmオーディオ端⼦ | 3Dスペーシャルオーディオ | 2つのスピーカー | 2つの3.5mmジャック/4つのスピーカー | デュアルステレオスピーカー/4つのマイク | 現在作成中 | |
サイズ | 160x98x184mm(D×H×W) | 160x98x184mm | 160x98x184mm | 265mm (奥行き) x 127mm (高さ) x 196mm (幅) | 312mm (奥行き) x 84mm (高さ) x 165mm (幅) | 現在作成中 | |
引用 | https://www.meta.com/jp/ quest/compare/ より引用 | https://www.meta.com/jp/ quest/compare/ より引用 | https://www.meta.com/jp/ quest/compare/ より引用 | https://www.meta.com/jp/ quest/compare/ より引用 | https://www.picoxr.com/jp/products/ pico4-ultra/specs | 現在作成中 | |
その他 | 基本容量 : 128GB(在庫限り)、512GB | 基本容量 : 128GB、256GB | 基本容量 :128GB、256GB | 基本容量 : 256GB 調整可能なIPD*範囲:55~75 mm ・高度な3マイクアレイ | 基本容量 : 256GB 瞳孔間距離58mm~72mm | 容量:なし | |
同梱品 | 1 Meta Quest 3ヘッドセット 2 調整可能な接顔部(標準・取り付け済み) 3 Meta Quest Touch Plusコントローラー2機、単3電池 4 手首ストラップ x 2 5 電源アダプター 6 充電ケーブル | 1Meta Quest 3Sヘッドセット 2調節可能な接顔部(標準・取り付け済み) 3Touch Plusコントローラー x 2、単3電池 x 2 4手首ストラップ x 2 5電源アダプター 6充電ケーブル | 1Meta Quest 2ヘッドセット 2Touchコントローラー x 2、単3電池 x 2 3ヘッドセット充電ケーブル 4電源アダプター 5眼鏡スペーサー | Meta Quest Proヘッドセット Meta Quest Touch Proコントローラー x 2 充電ドック USB-C電源アダプター(45W) コントローラー充電ケーブル 充電ケーブル(ヘッドセット) スタイラスペン先 x 2 部分遮光ブロッカー x 2 (左右) ケーブルクリップ 保護カバー クリーニングクロス 手首ストラップ x 2 | PICO 4 Ultra MRヘッドセット コントローラー×2 リストストラップ×2 メガネスペーサー フェイスフォーム 1.5V単3アルカリ乾電池×4 USB-C to USB-Cケーブル クイックガイド ユーザーガイド 安全および保証ガイド |
おすすめのコントローラ(ハンドトラッキング用)
Indexコントローラがおすすめですが、ほぼほぼ購入できない(一年に一回ぐらい公式サイトで変える)状況なため、QuestProコントローラをお勧めします。
指トラとコントローラーを徹底比較!VRChatでハンドトラッキングできる6つのデバイスやコントローラーをまとめてみた【2024年9月3日版】
指トラ(ハンドトラッキング)対応のデバイス6種類とハンドトラッキングができるものを含めたコントローラー5機種を比較してみました。
無線環境について
メッシュwifi
電波干渉に注意
無線のHMDを使ったフルトラで発生したのは、基本的にはアルトラ(アルティメットトラッカー)のみで、メッシュWifiを増強し、wifi環境を強くすることでなんとかしのぎました。ちなみに、ハリトラワイヤレスは、有線のHMDでも、専用のドングルを買うまでまともに動きませんでした。
Wifiの周波数帯域に注意
Virtual Desktop, Oculus Air LinkのWi-Fi設定例
インターネット接続なしのQuest専用アクセスポイントを利用する。
特徴
-自宅のWi-Fi環境に関わらずプレイエリアの側にアクセスポイントを設置しやすい
-この構成時はQuest単体ではネット接続が不可(無線PCVRをやらないときは他のWi-Fiに接続する) https://t.co/LXzamfIFj7 pic.twitter.com/0yqNfCpbg3— トナ (@tonavrc) May 7, 2021
5Ghz帯域は、アルトラを使うときに注意が一番必要です。自分の環境の場合、5GHzが届きにくい環境だったため、メッシュWifiで増強しています。最終的にはメッシュWifiを増強して、これに一か月かかって解決しました。(メッシュwifiのリンクはamazonアフィリエイトを使用しています。)
体全身をトラッキングすることをフルボディトラッキング、略してフルトラといいますが、VRゴーグルを被ってフルトラになることができるVive Ultimate tracker(アルティメットトラッカー 略...
ただ最近は、wifi6に対応しているものがいくつか出ているので、wifi6以上に対応しているものを使った方がいいかと思います。HMD分とフルトラの電波帯域は分けて使うのがお勧めです。自分はどうしてもつなげたいときは、有線HMD (Index)で対応しています。
以上のことから、ワイヤレスでHMDに接続する際は、wifi6があるといいと思います。
余談:いまなら私はこれを買います!フルトラ用PC構成について
順次書いていきますが、普通にVRChatを楽しみたい方や初心者さんは、こはろぐを参照ください。
今から書く内容は、私の様なフルトラ大好きな人・変態な人向けです。
自分がいまもし買うのなら、を想定して書いている変態仕様なので、ご注意ください。
wifi
メッシュWifiで自分はまだ5ですが、やはり無線でHMDを使うことを想定して、普通に6あるといいです。色々な会社のルーターを使いましたが一番おススメはNETGEARです
おすすめはこちら
マザーボード
マザーボードを選ぶポイントは以下があります。
マザーボード
①使用するCPUにはまるソケットを選ぶ
CPUソケットとは、CPUをマザーボードに設置する部分で、インテル系では「LGA 0000」などと表記、同じインテルでも世代によって対応している規格が違っています。現在、インテル第12世代CPU用の「LGA1700」、AMD CPU用の「Socket AM4」が使われています。②チップセットを選ぶ
チップセットは、CPUからSATAやUSBなどのデバイスの間を接続しているチップです。このチップセットでオーバークロック(O.C.)、PCI-Expressのレーン数、M.2 SSDの搭載数、USBの数などが異なっています。
以下は最近のチップセットの傾向です。Intel の場合
Z:CPUのO.C.に対応。PCI-Expressのレーン数も多い。その世代の全機能に対応。
H:CPUのO.C.は非対応。USBの数が多め、一般消費者向けの普及モデル。
B:ビジネスモデル。PCI-Expressレーン、SATAやM.2も少なめ。AMD の場合
X:ハイエンド向け。その世代の全機能に対応した上位モデル。
B:一部機能を制限した普及向けモデル。③サイズで選ぶ
ATX 最大拡張スロット数:7 大きさ:W244mm×H305mm
グラフィックボードが2〜3スロット程占有。サウンドカード、RAIDカード、PCI-Expressスロットを使用する場合は、ATXサイズのMicro-ATX 最大拡張スロット数:4
ATXから拡張スロットの下3スロットを削除。サイズは244mm×244mmの正方形。ネジ穴は共通で、ATX対応の大きいケースにMicro-ATXのものも設置可能。https://www.sofmap.com/contents/?id=nw_ps_select&sid=mbより抜粋
ただ、現状Intelは設計ミスによるトラブルを起こしている真っ最中のため、CPUはAMDしかありません。
ポイントは拡張性です。フルトラを使う場合、ベースステーションの設置の際にドングルをさしまくるので、8個以上あると便利です。
- 16+2+2 デジタル Twin 電源フェーズ設計
- Dual Channel DDR5:4 スロット搭載 (EXPO / XMP 対応)
- PCIe UD Slot X: 従来の約10倍強度を有する PCIe 5.0 x16 スロット
- EZ-Latch Click:ネジ不要 M.2 ヒートシンク着脱可能
- EZ-Latch Plus:ネジ不要 M.2 SSD 着脱可能
- Sensor Panel Link:内蔵型ディスプレイ出力端子 (HDMI) をオンボード搭載
- 高速ストレージ:2*PCIe 5.0 x4 & 2*PCIe 4.0 x4 M.2 コネクタ
- 優れた放熱性:VRM 用 Thermal Armor Advanced & M.2 Thermal Guard XL ヒートシンク
- 高速ネットワーク:2.5 GbE 有線 LAN & Wi-Fi 7
- 充実した接続性:HDMI, リア & フロント USB-C 20Gb/s
アマゾンより引用
「・・・そんなのUSBハブやPCIで拡張すればええやろ」って感じかもしれませんが、自分はほしいです。そのため、AMDのXシリーズで行きましょう。本当はUSBCももっと欲しいですねぇ。。あとネットワークは早いほどいいです。USBCはまぁ、諦めましょう。
通常では、CPUは優先順位高いのですが、他を優先することの方が重要なので、CPUは予算に合わせて選びましょう。(???)
GPU
GPUは当然Nvidiaを選びます。優先順位としてNvidiaはRTX4090がベストです。4090選べない場合は、マザーボード他のスペックを落とします。これが一番高いので、他のスペックダウンで対応できない場合は、Nvidiaの中で4080までの範囲で落とすことを考えます。
メモリ
128GB以上で行きましょう。今回のマザーボードは192GBまでいけるみたいなので、そこまでいければいきましょう。
半導体メモリの価格は現在は安価ですが、AI半導体需要により、そちらがひっ迫し、だんだん高くなると言われています。
米国大統領選挙で誰になるかでも今後影響するので、注視が必要です。
電源
1200Wあるといいですね。理由は簡単で次期5090は消費電力が500W行くらしいです。
今選ぶならこれを選びます
Webカメラ
カメラフルトラ用に画角120°ほしいですね~~
あとはなんでもいいです。
(マジで言っているのかお前)
夢があっていいですねぇ~~。
2024年8月現在のフルトラデバイス一覧
名称(リンク先は公式) | VIVEトラッカー3.0+ベースステーション | Vive Ultimate Tracker(アルトラ) | Haritoraxワイヤレス | uni-motion | mocopi |
---|---|---|---|---|---|
購入形態 | 市販(アマゾン等で購入可能) | 市販(アマゾン等で購入可能) | 自社サイトのみ | 自社サイトのみ | 自社サイトのみ |
価格(税込) | ¥19,150/個 | ¥31,029/個 | ¥39,999 送料別 | ¥39,800 | 49,500 円(別途スマートフォン必要) |
フルトラ時価格(税込) | ¥108,600/3個+BS2×2個 6点フルトラ時 最低価格:¥83,025/3個+BS2×1個 6点フルトラ時 | ¥92,829/セット購入時の価格 6点フルトラ時 ¥154,887(税込)/セット+単品購入時の価格 8点フルトラ時 (セット品:VIVEワイヤレスドングルが必要) | ¥39,999 送料別+Bluetooth受信アダプタ/9点フルトラ ¥61,859 肘拡張ユニット+GX2ドングル+GX6ドングル/11点フルトラ 肘トラッキング拡張セット ¥13,900 6個接続できる専用通信ドングル GX6 ¥4,980 2個接続できる専用通信ドングル GX2 ¥2,980 | ¥39,800 /9点フルトラ 上記+肘拡張ユニット/11点フルトラ +別途単三電池1個 | ¥49,500/9点フルトラ +別途スマートフォン必要 |
寸法(mm) | 70.9 x 79.0 x 44.1 | 77 x 58.6 x 27.3 mm | W44mm×H41mm×D17mm センサー(ToFあり)は W44mm×H41mm×D24mm | 60 mm x 40 mm x 16 mm | 円形。直径32mm×厚さ11.6mm |
動作時間 | 7.5時間 | 最大7時間 | 約20時間 | 24時間以上 | 最大約10時間 |
充電 | 不明 | Qualcomm Quick Charge 3.0 平均2.2時間 5V/1A電源供給を使用 平均3.2時間 | 不明 | 乾電池交換 | 約1.5時間 |
電池 | バッテリー内蔵 | バッテリー内蔵 | バッテリー内蔵 | 1.5 V 単3乾電池(AA,LR06) | Li-ion |
充電方式 | USBC接続 ポゴピン x 6 | USBC接続 ポゴピン x 6 | USBC接続(6又のUSBC充電用端子があるので便利) | ない | 充電ケースに指してUSB充電 |
センサ等 | ライトハウス方式 FOV 240° BS1.0及びBS2.0対応 | 6DoFのインサイドアウト・トラッキング 広視野トラッキングカメラ × 2 | 加速度・角速度・地磁気 センサー(9軸IMU) 足首部のみ:上記+TOFセンサー | 9dof IMU/AHRS (加速度・角加速度・地磁気) ICM-20948 | 6DoF(加速度センサー 3DoF + 角速度センサー 3DoF) |
接続 | ライトハウス方式 ベースステーション 環境下のみ作動 かつ ・専用通信ドングルをPC側に設置要/個(通常利用) ・USBC接続可/個(マイナー) | 5 GHz Wi-Fi 専用の2.4 GHz | Bluetooth or 専用通信ドングルGX6/GX2(別売り)による2.4GHz独自通信 | 2.4 GHz (IEEE 802.11,Wi-fi) | Bluetooth LE Ver.5.2 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) 最大通信距離は10m |
トラッキング数(VRChat上) | 1~8点(VRChat上のFBTは11点までのため、8点) | 1~5点まで | 胸 / 腰 / 両膝 / 両足首の6点(通常) 肘拡張ユニット追加購入で8点 ※Updateで全身に拡張可能 | 胸 / 腰 / 両膝 / 両足首の6点 拡張ユニット2点追加購入で8点 | 胸 / 腰 / 両膝 / 両足首の6点 SlimeVR利用で8点可 |
fps | 不明 | 不明 | 100fps位はでる(公式HPの宣伝文とツイッターなどで公式様よりいただいた情報) *GXドングル利用前提での話ではないのか?Bluetoothで出るのかは疑問(当サイト調べ) | 60fps、70fps、144fps | VRChat上では不明だが、60fpsも出ていない模様(当サイト検証) 30fps、60fps(PCアプリで動画出力時) 30fps(スマホアプリで動画出力時) |
対応VR | SteamVR | SteamVR | SteamVR | SteamVR | SteamVR |
重量(1個あたり) | 75g | 94g | 17g | 15g | 8g |
Quest単機起動 | 不可 | 不可 (XREliteの場合は不明) | 可能(スマホ必要/PC不要) | 可能(スマホ必要/PC不要) | 不明 |
購入時注意 (通常HMDとコントローラー分で3点トラッキング。VRCでは11点まで可能。合計6点からフルトラ) | 別途BaseStation1.0or2.0の購入と設置が必要 最低1個~最高4個(BS2.0の場合) 最低1個~2個(BS1.0の場合) BS2の2個以上を当サイトでは推奨。 BS2.0×1個:25575円 BS2.0×2個:51,150円 BS2.0×3個:76,725円 BS2.0×4個:102,300円 | ×:現在202408時点でベータ版運用。バージョンが変化するたびに動きの再現性やトラブルの違いあり 1/4インチ-20 UNC スクリュー取り付けマウント 120 cm USB-C to USB-C ケーブル 説明書(ユーザーガイドQRコード / 安全ガイド / 保証カード) | Bluetooth接続時 Bluetoothアダプターに要件あり 最大接続可能台数6つ以上対応機器 が必要 WinPCは、7つのBluetoothしか接続できない仕様のため肘拡張ユニット時にはGX2ドングル以上は必要 ・SlimeVR版はない。有志の非公式ならあるが非推奨。SlimeVRは制御ソフトで、各市販デバイスは、IMUセンサーとして動作する | 単三電池要 上半身モード等HMDなしで上半身可 ・SlimeVR対応ソフトはあるが、SlimeVRでの公式は非保障、非サポートのため、非推奨 | 身長140cm ~ 190cmの方が対象 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) PCアプリはNVIDIA® GeForce RTX™ 3060以降を推奨 |
VRChatでのキャリブレーション回数 | 1回(Tポーズ) | 1回(Tポーズ) | 1回(Tポーズ) | 1回(Tポーズ) | 1回(Tポーズ) |
専用ソフトのキャリブレーション回数(当サイト調べ) | なし(ライトハウス方式のHMDの場合) | 1回(QuestProでトライした場合、XREliteの場合は不明) | 2回(直立1回+膝曲げ1回) | 2回(直立1回+膝曲げ1回) | 2回(オリジナル) |
上記の引用元(引用以外は当サイト調べと記載)) | https://www.vive. com/jp/accessory /tracker3/ 価格:アマゾン、BSはジョーシン 202408時点 | https://www.vive.com/jp/accessory/vive-ultimate-tracker/ 価格:アマゾン | https://ja.shiftall.net/products/haritorax-w と公式ツイッターより | https://uni-motion.com/ と公式ツイッター 非公式ディスコードより | 公式サイト |
キャリブレ回数(当サイト調べ) | ~2回/5H | ~2回/5H | 5回/30分(VRChat上の1回+ソフト4回) | 5~7回/30分(VRChat上の1回+ソフト4~6回) | (SlimeVR版) 5回/30分(VRChat上の1回+ソフト4~6回) (通常版)多すぎて覚えていませんが15分で4回は確実 |
キャリブレ時間(当サイト調べ) | 15秒 | 15秒+(OpenVRでの修正必要な場合:1分) | 40秒 | 40秒 | 40秒 |
おすすめできるか?(当サイト調べ) | 強くおすすめ | 設定が非常に難しいが、動きの再現度が高い点はおすすめ。現在ベータのため要注意 | コスト優先であまり動かない乾電池交換したくないなら、専用ドングルのセット前提でお勧め | コスト優先であまり動かない、乾電池駆動という点に問題ならお勧め | 身長制限ある点含めVRChat用途のみでは、あまりお勧めできない。モーションキャプチャーや外出多い等別用途も含めて検討対象に入る |
Radeonについて
ただフルトラに限って言うと、大多数が使うフルトラについては、基本影響を受けないと考えています。詳細は下記をご確認ください。
VRChatをRadeonでやる5つの注意点(フルトラ、HMD、CUDA、動画配信時、Unityアセット、他トラッキングソフト、その他デバイス)を紹介!
VRchatをRadeonですることを当サイトでは推奨していません。Unityの一部アセットやHMD、カメラのフルトラ等で開発者が一部モードに対して、動作保証していない場合が結構あるからです。また、カ...
*上記リンク先の記事のコメント欄は、Radeonの推奨記事などを貼られる方がいたことや、ユーザー様のスパム感染のリスクがあるコメントも幾つかあったため、閉鎖しました。当該記事だけでなく、今後はユーザーが誤って詐欺サイト等にひっかからないようにするためのセキュリティ上を理由に閉鎖していく予定です。当サイトとしては、上記ユーザーのご要望まで管理しきれないため、Radeonの推奨記事などを紹介されたい方は、当サイトのコメント欄を利用した方法ではなく、他でご紹介もしくは別サイトで発信してください。当サイトは色々なフルトラを楽しみたい初心者さん向けに書いております。お手数おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
以上になります。