PCでVRChat始めたけど、やっぱりヘッドマウントディスプレイをつけて遊びたい!
そんな人に向けて、今回、MetaQuestのヘッドマウントディスプレイを各種紹介します。
そもそもHMDってなに?という人へ
ヘッドマウントディスプレイの仕組みやVRChat用は何が違うのか知りたい、他のヘッドマウントディスプレイはどのようなものがあるのか?知りたい方は、こちら
VRChat用のヘッドマウントディスプレイ(VRゴーグル)って何?他のVRゴーグルと何が違うの?注意点は何?
VRChatのVRモードに必須のデバイスであるVRゴーグル【別名;ヘッドマウントディスプレイ(HMD)】そもそもVRゴーグルってどんなものなのか?そして、VRChatではどのようなものが求められている...
PICO4Ultraについては、下記記事と比較表に記載しています。今後、追加予定です。
VRChatでフルトラになるには、Quest3シリーズとPICO4Ultraならどちらがいいのか?ヘッドマウントディスプレイに求める性能、動きの再現性や、予算によってだいぶ変わります。今回、ヘッドマウ...
Meta Questシリーズって何?共通点を紹介
共通点1:Meta社が開発したインサイトアウト方式のヘッドマウントディスプレイ(HMD)
共通点2:外出先でも利用ができるが、弱点あり
共通点3:VirtualDesktop等で無線でプレイできる
共通点4:PCとつなげてVRすることもできるし、Quest単機でも可能
ココがいい(外部センサーがあるライトハウス方式との比較)
・ベースステーションが不要
・外出先でも、キャリブレーションすることで動作可能
・無線LAN経由でプレイ可能
ココがダメ(外部センサーがあるライトハウス方式との比較)
・主にカメラで認識するため、赤外線が強すぎるところ、明るすぎ、暗すぎなところに弱い
・バッテリー内蔵型が多く、比較すると重くなりがち
・各社デバイスの出来によって、トラッキング精度の差が激しい
・トラッキングが基本的に飛びやすい
・無線でプレイする際は、無線環境次第で大幅に変わる
・ライトハウス方式と比べると、トラッキングの精度が低い。
・VIVETrackerのフルトラには、公式では非対応。(UltimateTrackerは公式対応)
Meta Questはどのような機種があるの?違いは何?
①前世代主流だった安価なQuest2
②フェイシャルやアイトラッキングに対応しているQuestPro
③10月に新しく発売されたQuest3廉価版のQuest3S
④Quest2の後継機で性能が向上したQuest3
です。特にメジャーなのが、販売終了したQuest2とQuest3です。Quest3Sは発売してまだ1か月程度たったばかりですが、発売されている中では最も安いため、普及していくでしょう!
Quest2と比べて、画質、大きさ、薄さ、CPUの性能、表示能力などが大幅に進化しています。Quest3Sは、廉価版Quest3でコストを抑えるために、レンズや表示機能の周りはQuest2にしており、サイズ感はQuest3に近く、CPUはQuest3と同じです。単純に性能比較するとQuest2<Quest3S<Quest3<QuestProといった感じです
違い1:発売時期がQuest2➡QuestPro➡Quest3➡Quest3S
発売時期は、Quest2➡QuestPro➡Quest3➡Quest3Sで、3はProにあったプロユース特有の機能(フェイシャルトラッキングやアイトラッキング)をそぎ落として、MRモードの表示などに力を入れています。対して、コスト低減のためいくつか削っています。さらに3Sは、3の廉価版のため、共通点が多いですがさらにコストを削って作っているのが特徴です。
違い2:画質や視野角はQuest2<Quest3S<<Quest3<QuestPro
写真は、Quest3のみナイトモード状態で参考になりませんが、スマホで撮影したものです。
注目していただきたいレンズ外周部がにじんでおり、QuestProのほうがくっきりしているように見えます。
同じパンケーキレンズでも、違いはあります。
違い3:顔に接触するフェイスカバーの材質に違いあり!実機で試して!!
Questシリーズは、各種フェイスカバーの材質及び形状が違います。
Quest2:目の周辺と後頭部のどちらもシリコンゴムみたいなつるつるした形状です。汗などを吸収しないので、かぶれたりするリスクがあります。
QuestPro:開放型のため接触しない、おでこと後頭部が接触する、どちらもシリコン
Quest3や3S;差がないです。目の周辺はクッション、後頭部はゴム、シリコン。(Questシリーズではないですが、PICO4Ultraも同じ)
目の周辺が重要で、自分はクッションがいいと思います。家電量販店などで展示されていますので、装着感を試してみてください。店頭で置き場が小さいと、複数置くことができず、3の見本もなくなる可能性もあるので、ご確認ください。
違い4:重量バランスの違いあり!実機で試して!!
Quest3、Quest2、QuestProの詳細を各種紹介
自分としてはおススメはQuest3ですが、フルトラ用途だったら間違いなくProです。
1.Quest3 ¥82.000
ポイント1.高くなったが、Quest2と比べ、画質、重さや厚さが改良
ポイント2.MRがカラーに変わり、HMDを外す機会が大幅に減った
ポイント3. 2と比べ、軽くて輪っかがなくなってコンパクトになったコントローラー
ポイント4. コントローラーのトラッキングが2の時と違う。
HMDのカメラから見える方向は飛びにくいですが、HMDのカメラから見えない位置にコントローラを置く、背中等の後ろに回すとトラッキングが飛びやすいです。カメラが内蔵されているProコントローラのほうが飛びづらいです。
ココがいい(Quest2やProと比較)
・MRモードでスマホの画面が何とか見える位きれいに見える。
・初期設定でいちいちゴーグル外してスマホみてのような動作はMRでできることも。
・ゴーグルつけたまま、飲み物を飲むといったこともできる。
・コントローラーの電池交換が2と比べて楽。ボタンを押すだけで外せるようになった
・Quest2より圧倒的に重量バランスがよくなり、薄くなりました。
・アイカバー部は別売り品と交換可能
ココがダメ(Quest2やProと比較)
・USBC端子の位置とイヤホン端子がストラップの可動部にあるため、ストラップが動くとUSBC端子も動く。
・VRChatユーザーはこのUSBCを介して充電しながらのVR睡眠、アイトラッッカー、フェイシャルトラッカーやハンドトラッキング、ボイス用のマイク電源等多種多彩な用途で使うので、動くと困る
・VR睡眠等で充電しながら使うときは、寝返り時に端子の損傷や変形を防ぐため、Boothなどで非公式の端子を保護するカスタマイズ品を利用するといいかもしれません。ほかにもこういったお店もあります
・全体的に割れそうで怖いです。とくにアイカバーを外すときはかなり気を使いました。
・エリートストラップを付けるときは必ずアイカバーを外す必要がある。
・エリートストラップは相変わらず割れやすいです。
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2.Quest2 【終売】
ポイント1:3万円台で買えて安かった
現在終売してしまいましたが、かつて3万円台で新品が買えましたので、非常に多くの人が現在も使っています。USBCによる充電式の無線タイプで、ベースステーション不要のHMDで、小型です。充電しながら有線でのPCVR操作も可能です。
ポイント2:床や机に置きやすいコントローラー
手で握るタイプの単三電池で駆動するコントローラで手を開くと落下します。各コントローラに置いたボタンの位置を
輪っかにあるIRセンサーが読み取ります。親指でボタン各種、トリガーボタンを中指で操作します。電池カバーを取り外し、ストラップは取り外し可能です。
ポイント3. 乾電池は取り外しにくく、輪っかは邪魔な時も
ポイント4;Quest2のゴムカバーに気を付けて!
Quest3、廉価版のQuest3Sが10月に発売され、2は終売になりました。試着等は売り場面積の都合から、残っている場合は、今のうちに装着されることをお勧めします。ないのならレンタルがあるかもしれません。
ココがいい(Quest3やProと比較)
・とにかく安い。3万円台で新品が買えた
・3と違い、USBC端子の位置とイヤホン端子が固定の位置にあるので、VR睡眠、アイトラッッカー、フェイシャルトラッカーやハンドトラッキング、ボイス用のマイク電源等多種多彩な用途で使える
・非公式のVIVEトラッカーで自動キャリブレーションのフルトラをするときに、平べったいので頭トラッカーを載せやすい
・画質も高く、目の周りはゴムカバーで出来たようなクッションでおおわれるため、撥水性があり汗の匂いもつきづらい
ココがダメ(Quest3やProと比較)
・目の周りはゴムカバーで出来たようなクッションでおおわれるため、圧迫感が若干ある。かぶれやすい
・VR睡眠はしづらい。
・終売のため、既に売っていない。
3.QuestPro ¥140,800
ポイント1:フェイシャルトラッカー+アイトラッキング標準搭載の開放型HMD
ポイント2:映像が鮮やか
有機EL搭載のHMDのため、黒が締まって見え、映像が鮮やかです。
ポイント3:充電式で、トラッキングが外れにくいコントローラー
充電式の手で握るタイプで、手を開くと落下します。小型です。親指のみでボタン各種、トリガーボタンは中指で操作します。指の位置を検出し、表情は指の操作で変化させ、別途アバターでセットアップします。ストラップは取り外し可能です。電池は充電式です。
ココがいい(Quest2、3と比較)
・フェイシャルトラッカーとアイトラッキングが標準搭載で手軽にアイトラと顔トラを試しやすい
・目を圧迫しない開放型と立体的な音響が備わっている(スピーカはValve Indexの方がいい)
・軽いのでVR睡眠しやすい。
・3と違い、USBC端子の位置とイヤホン端子が固定の位置にあるので、VR睡眠、アイトラッッカー、フェイシャルトラッカーやハンドトラッキング、ボイス用のマイク電源等多種多彩な用途で使える
・有機ELで画質も高い
・顔と目が接触しないので、クッション自体が後頭部部分にしかない。頭の上にひもがないので、プレイ後に髪の毛がぐちゃぐちゃになりづらい(後頭部部分は別)
ココがダメ(Quest2、3と比較)
・非公式のVIVEトラッカーで自動キャリブレーションのフルトラをするときに、曲面が多いので頭トラッカーしづらい
・MRカメラは3よりも悪い。
・開放型なので没入感は低め。オプション品で少しよくなる
・頭の上にひもがないため、支える箇所がおでこと後頭部だけで、力がかかりやすく、ずれ落ちやすい。また、シリコンのため、
汗などを吸収せず、汗をかきやすく、蒸れやすい
・値段が高い
・コントローラーに磁石がついているので、磁力に弱いIMU方式のフルトラデバイスに近づけないでください。もしくはIMU方式を避ける
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その他スペック比較一覧
詳細な仕様一覧です。
Quest3 | Quest3S | Quest2 | QuestPro | PICO4Ultra | Valve Index | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
対応ワールド | Quest(Android)/PC | Quest(Android)/PC | Quest(Android)/PC | Quest(Android)/PC | (Android)/PC | PC | |
販売 | 発売中 | 販売予定10/15~ | 終売 | 在庫限りで終売 | 発売中 | 販売中らしいが年単位で売切中 | |
価格 | 最低価格¥74,800 | 最低価格¥48,400 | 終売 | 最低価格 ¥159,500 | 最低価格¥89,800 | 販売していないため不明 | |
アイトラッキングとフェイシャルトラッキング | 非対応(別途非公式で取り付け必要) | 非対応(別途非公式で取り付け必要) | 非対応(別途非公式で取り付け必要) | 対応 赤外線センサー5個(視野角120度) | 非対応 | 非対応(別途非公式で取り付け必要) | |
一般的なトラッキング方式 | インサイドアウト | インサイドアウト | インサイドアウト | インサイドアウト | インサイドアウト | ライトハウス | |
コントローラトラッキング | コンピュータービジョンと 機械学習トラッキングのハイブリッド | コンピュータービジョンと 機械学習トラッキングのハイブリッド | IRベース、ヘッドセット によるトラッキング | 3つのカメラセンサー 無限のトラッキングボリュームによる自己トラッキング | 環境トラッキングカメラ×4 | ライトハウス | |
没入感のレベル | 完全没入 | 完全没入 | 完全没入 | 周辺部が完全に開いたデザイン(同梱品で部分的に遮光するか、別売のアクセサリーで完全に遮光) | 完全没入 | 完全没入 | |
搭載センサー | ワイヤレスインサイドアウトSLAMトラッキング | 6DOF | 6DOF | 6自由度のインサイドアウトSLAMトラッキング | iToF深度センサーカメラ×1 | 現在作成中 | |
接続方式 | 有線、WiFi | 有線、WiFi | 有線、WiFi | 有線、WiFi | 有線 | ||
重量 | 515g | 500g | 500g | 722g | 約580g | 現在作成中 | |
光学系 | パンケーキレンズ、連続IAD調整 | フレネルレンズ、3位置IAD調整 | フレネルレンズ、3位置IAD調整 | パンケーキレンズ、スライダーによる連続IAD調整 | パンケーキレンズ | 現在作成中 | |
リフレッシュレート | 72Hz、80Hz、90Hz、120Hz | 90Hz/120Hz | 90Hz/120Hz | 90Hz | 最大90Hz | 現在作成中 | |
視野⾓ | ⽔平110º × 垂直96º | 96度(水平)/90度(垂直) | 90度(水平および垂直) | 106度(水平)/96度(垂直) | 105° FoV | 現在作成中 | |
色域 | sRGB 100% | sRGB 100% | sRGB 100% | sRGB 129% | 不明 | 現在作成中 | |
ディスプレイ | 2064 x 2208 | 1218 PPI | 25 PPD | 1832 x 1920 | 773 PPI | 20 PPD | 1832 x 1920 | 773 PPI | 20 PPD | 1800 × 1920 | 1058 PPI | 22 PPD | 2160 × 2160 両目4320×2160 PPD 22.5 | 現在作成中 | |
パススルー性能 | カラー(4MP、18 PPD) | カラー(4MP、18 PPD) | グレースケール | カラー(1MP、8 PPD) | 32MPのカラーシースルーカメラ×2 | 現在作成中 | |
パフォーマンス | Snapdragon XR2 Gen 2 | Snapdragon XR2 Gen 2 | Snapdragon XR2 Gen1 | Snapdragon XR2+ Gen1 | Snapdragon XR2 Gen 2 | 現在作成中 | |
DRAM | 8GB | 8GB | 6GB | 12GB | 12GB(LPDDR5 ) | 現在作成中 | |
連続プレイ時間 | バッテリー : 5060 mAh* - 2.2時間駆動* | 4324 mAh / 2.5時間駆動* | 3640 mAh / 2時間駆動* | バッテリー : 5348 mAh* - 2.5時間駆動* | 現在作成中 | ||
Bluetooth | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.2 | Bluetooth 5.3 | 現在作成中 | |
Wi-Fi | Wi-Fi 6E対応 | Wi-Fi 6E対応 | Wi-Fi 6 | 6GHz帯を使用するWi-Fi 6E*に完全に対応しており、最高1.6Gbpsの超高速通信 | Wi-Fi 7(802.11 a/b/g/n/ac/ax/be) | 現在作成中 | |
イヤホンジャック等端子 | 3Dスペーシャルオーディオ /3.5mmオーディオ端⼦ | 3Dスペーシャルオーディオ | 2つのスピーカー | 2つの3.5mmジャック/4つのスピーカー | デュアルステレオスピーカー/4つのマイク | 現在作成中 | |
サイズ | 160x98x184mm(D×H×W) | 160x98x184mm | 160x98x184mm | 265mm (奥行き) x 127mm (高さ) x 196mm (幅) | 312mm (奥行き) x 84mm (高さ) x 165mm (幅) | 現在作成中 | |
引用 | https://www.meta.com/jp/ quest/compare/ より引用 | https://www.meta.com/jp/ quest/compare/ より引用 | https://www.meta.com/jp/ quest/compare/ より引用 | https://www.meta.com/jp/ quest/compare/ より引用 | https://www.picoxr.com/jp/products/ pico4-ultra/specs | 現在作成中 | |
その他 | 基本容量 : 128GB(在庫限り)、512GB | 基本容量 : 128GB、256GB | 基本容量 :128GB、256GB | 基本容量 : 256GB 調整可能なIPD*範囲:55~75 mm ・高度な3マイクアレイ | 基本容量 : 256GB 瞳孔間距離58mm~72mm | 容量:なし | |
同梱品 | 1 Meta Quest 3ヘッドセット 2 調整可能な接顔部(標準・取り付け済み) 3 Meta Quest Touch Plusコントローラー2機、単3電池 4 手首ストラップ x 2 5 電源アダプター 6 充電ケーブル | 1Meta Quest 3Sヘッドセット 2調節可能な接顔部(標準・取り付け済み) 3Touch Plusコントローラー x 2、単3電池 x 2 4手首ストラップ x 2 5電源アダプター 6充電ケーブル | 1Meta Quest 2ヘッドセット 2Touchコントローラー x 2、単3電池 x 2 3ヘッドセット充電ケーブル 4電源アダプター 5眼鏡スペーサー | Meta Quest Proヘッドセット Meta Quest Touch Proコントローラー x 2 充電ドック USB-C電源アダプター(45W) コントローラー充電ケーブル 充電ケーブル(ヘッドセット) スタイラスペン先 x 2 部分遮光ブロッカー x 2 (左右) ケーブルクリップ 保護カバー クリーニングクロス 手首ストラップ x 2 | PICO 4 Ultra MRヘッドセット コントローラー×2 リストストラップ×2 メガネスペーサー フェイスフォーム 1.5V単3アルカリ乾電池×4 USB-C to USB-Cケーブル クイックガイド ユーザーガイド 安全および保証ガイド |
【フルトラ】Questシリーズでフルトラしたい場合
Viveトラッカーを使った方法は、非公式な方法ですが、以下の方法で実践しています。
顔も体もトラッキングしたい!! 究極の無線HMD+指トラ+11点フルトラ+フェイシャル+アイトラッキングになるまでの流れを紹介!【無線フルトラ+アイトラ+顔トラ】【2024年8月版】
ハリトラシリーズ、Unimotion、mocopiはQuestシリーズで公式対応しています。詳細は、以下キャリブレーションの様子と実際トライした様子を書いていますので、ご覧ください
そもそもフルトラって何?って人はフルトラという言葉がイメージできない方、フルトラで動いている様子はこちらを参照ください。フルトラについて把握するには、HMDやデバイスの知識も必要です。詳細は、こちらを...
Quest3SとQuestシリーズの今後
Quest3Sが4万8400円! QuestProとQuest3 128GBは在庫限りで終売 Quest3は512GB 8万1400円から
Quest3sが2024年10月15日に発売、128GB版が4万8400円と先日発表されました。Soc等は3と同等ですが、PCVRとして使う場合、表示能力は、実質Quest2位と同じです。(ディスプレイ解像度:片目あたり1832×1920ピクセル PPD:20 フレネルレンズ,視野角は水平および垂直ともに90度、対応リフレッシュレート90Hzと120Hz)また、QuestProとQuest3 128GBは在庫限りで終売です。表示能力を優先させたい人は、Quest3 512GB 8万1400円をお勧めします。当然ながら、Pico motion Trackerは、PICOの一部シリーズのみ対応のため、使用できません。
Quest3と3Sどっちがいいか?
この二つは細かいところをよく見ないとコスパがどっちが良いのかわかりません。
選ぶのは、コストとレンズの妥協次第かなぁと自分は思います。コスト優先なら3S、そうでないのなら3。
自分だったら、性能がいい方を選びたいので、3を選びます。
細かい点が違うので、詳細はこはろぐに記事を確認しながら、自分の使い方ではどちらが最適が選んでみてください。
当サイトも購入したので、明日以降、Quest3Sトライします