グラフィックボードの今後
価格が安いRadeonは今後より普及していく。
AI需要増加に伴うメモリ高騰や円安に伴い、グラフィックボードの価格は、上昇する一方である。特に、5090は、39万8000円から86万円のおよそ2,2倍。対して、5080や5070Ti(14万8千円→18万円)は1.4倍である。5060Tiは現在15万円台(アマゾン等で調べた結果)だ。高いものは、あと17万円台まで膨れ上がってるものがある。また、Radeonでは、9070XTはおよそ12万円台から15万円台と上がっている。VRAM16GBの領域でも、1.4倍上がっていることから、早めの購入が重要になってくる。
VRAMが必然的に必要な環境は、AI需要でまだまだ続くだろう。AIにおいて導入しやすいNVIDIAのグラフィックボードで、VRAMが大きいものは、どんどん値上がりしている。さて、VRChatで必要なVRAMの量はおおよそどれくらいだろうか。当サイトの調べでは、16GBあればおおよそは十分。12GBの場合だと、フェイシャルトラッキング利用や集会とかなどの場合で少し苦戦するといった調べが出ている。
今後は値段が15万円以上出せない人は、必然的にラデオンになっていき、ラデオンユーザーが増えていくだろう。当サイトとしては、初めてのグラフィックボードはできるだけNVIDIAが良いと考えている。ラデオンは昨今、グラフィックボードのドライバーなどが改良され、突然のクラッシュといったようなものはだいぶ減ってきた。
NVIDIAのグラボを使っている層は、主にワールド制作者、アバター、衣装、制作者といったクリエイターが多く、個人層が多い中で、二つの環境をチェックするということは不可能に近い。Radeon環境による不具合のチェックが漏れているといったような出来事は、まだまだ発生するだろう。それゆえ、NVIDIAよりRadeonの方がトラブルというのは多い。
しかし、当サイトが検証した結果だと、NVIDIAのトラブルが1だとすると、radeonのトラブルはだいたい4倍ぐらいである。そのトラブルの発生頻度というのは、大体変化点時のみである。ワールドを変えるとき、ソフトをアップデートするとき、デバイスをアップデートするときなどが主である。そのため、ワールドでトラブルが発生したら、ワールドを変えればいいだけの話だし、ソフトをアップデートするときやデバイスをアップデートするときは、ダウングレードをすればいいことがほとんどである。
また、元からラデオンを使っているユーザーは、NVIDIAでは異常とわかることでも、そんなに大きくない問題のことから、仕様だと勘違いしている人も多くいる。4倍というと、なんかすごい非常に多いような印象があるが、それはNVIDIAユーザーから見て、ラデオンはといった反応であり、実際、はじめからRadeonを使っている人からは、許容範囲内であることが多い。
以上のことから、価格に応じた相応ということで、どんどんRadeonユーザーは増えていくだろう。当サイトでも、週間などを利用している人であれば、そういったトラブルを気にしない人であれば、Radeonを使い、あとワールドなどを訪問する人メインだったら、NVIDIAを使うといった使い方をお勧めしている。また、ワールドを訪れるときは、だいたい一般的にVRモードだと8GBぐらいは必要だが、基本的には12GBでもワールドをちょっと訪問するだけといった用途だったら問題ない。
当サイトは7900XTXを9万円台で買ったが、トラブルが「変化点時」のみに限定されていたため、対処は容易にできた。初心者に一度におすすめできるっていうものでもないが、九万円台のグラフィックボードで、五十人、六十人集まるインスタンスの中でも普通に動作し、そして、8K写真とかが撮れるなどの魅力は、なかなか代え難いものであった。
さて、ある程度成熟してきたRadeonが増えると今後どうなっていくだろうか。VRChatのユーザーは基本的に個人=ワールド制作者である。この度、どんどん今後グラフィックボードを買う人がワールド制作者などになると、基本的にラデオンになっていく。そうすると、ラデオンのユーザーがどんどん増え、ラデオン対応が自然となっていくといった構図が出来上がる。
Radeonユーザーは着実に増えているが・・・
NVIDIAの価格高騰が、このVRChatにおけるワールドやアバター衣装などのラデオン対応というのをどんどん加速的に進めていくことになるだろう。あと今後の課題といったら、ラデオン信者による猛烈な悪質なディスコード勧誘や、メリットしか強調しない点のPR、あと猛烈な推薦だろう。実際問題、ラデオンはNVIDIAと比べて不便な点が多い。それを許容できるかどうかというのはユーザー自身にあるものだが、ラデオンを猛烈にお勧めする人というのは、そういったメリットしか強調しない、無理やりにでも買わせようとする、という点が多いところが要注意だ。
現時点、欧州では、既にRadeonの購入比率がNvidiaを上回るようになっているとのこと。ただ、Steamユーザーとしての直近の数値は、過去2年を通じてやっと約20%程度になってきたというレベルだ。すぐに逆転するということはないが、メモリ高騰はしばらく続くため、Nvidiaが対抗馬をださなければ、Radeonユーザーが増えていく傾向は、かわらないだろう。変わらないが、VRCで大多数になったわけではない。急なRadeon向けの対応などはまだまだ不要で、CUDAでBakeryなどを使うワールド製作者も多いことから、まだまだ様子見の対応(非常に大きい水面や鏡面を平面1つで作るなどがなければ)でいいだろう。
Nvidiaの場合、標準機のため、議論になることは少ないが、 Radeonの場合、ある種のトラブルが発生すると、Radeonが全く悪くないと主張する方、執拗に寛容する方原因分析派、Radeonは認めない派が大量発生するため、学級会に巻き込まれないようにSNS対応することもユーザーにとって非常に重要である。この被害を避ける対策費用として、Nvidiaを選ぶのも十分お勧めだ。実際、当サイトの場合は、時間やトラブルコストを入れると、Nvidiaのほうが圧倒的に「「安い」」と過去の経験より判明している。
当サイトでは、ラデオンのメリット・デメリットは十分記載しているので、そちらをまずご覧いただきたい。それを了承した方のみラデオンを購入すべきだと考えるが、基本的にはそれを十分に理解しているとは思えない方が購入されているケースが多いのが現実だ。
フェイシャルトラッキング、アイトラッキング
注意事項:デバイスは複数多種類あることから、この記事は当サイトの記事を読んでいること前提に紹介します。各方式の特徴、詳細な仕組みや、値段、VRChat上でどのデバイスが人気か等、もっと知りたいこと、公式サイトの詳細、設定方法等はこちらと当サイトをご確認ください
さて、より多くのユーザーが当たり前のように求めているのがフェイシャルトラッキングである。スペーシャルトラッキングにはメリット・デメリットがあり、特にデメリットとしては、なんかあくびをしているところがバレるとか、視線がバレるといったような、リアルな情報がダイレクトに伝わるといったデメリットがある。
また、水分を補給しづらいといったことで、没瞬間低下を招いたり、口や顔を動かさないといけないというところから、かなり疲労度が増すといったデメリットもある。
それは置いといて、フェイシャルトラッキングは普通に普及している。現状、対応しているフェイシャルトラッキングは内臓型のものと外付け型のものがある。
内蔵
・SteamFrame
・BigscreenBeyond2e(アイのみ)
外付け
・Nare FacialTracker
・Paper Tracker
まずSteamFrameである。二十万ぐらいする高級機にもかかわらず、多くの人が購入した。
直近で購入レポートとか届いているが、まだまだ購入したてで、初手でいきなりHMDを購入する人はあまりおすすめしないだろう。
外付けのタイプは、徐々に様々なタイプのものが発売されている。当サイトではナレフェイシャルトラッカーを既に購入済みだが、その他にもペーパートラッカーなどがもう販売を開始しており、着々と外付けタイプも普及していくだろう。
一方で、注意しないといけないのが、フォーカスレイである。フォーカスレイは基本的にはリコール品となってしまった。リコール品というのは、メーカーが責任を持って対応しなければいけないものだ。興味本位で分解などしないようにし、メーカーの指示に従って対処することが大事である。ネットでは分解して遊んでいる人もいるようだが、全くもっておすすめできない行為である。分解はせず、メーカーの指示に従い、リコールの回収に協力するべきだ。リコール品は現状お勧めできない。確実な納期で手に入れたいのなら、フェイシャルトラッキングデバイスは別のデバイスを選ぶことが確実な手段だ。
フルトラデバイスについて
注意事項:デバイスは複数多種類あることから、この記事は当サイトの記事を読んでいること前提に紹介します。各方式の特徴、詳細な仕組みや、値段、VRChat上でどのデバイスが人気か等、もっと知りたいこと、公式サイトの詳細、設定方法等はこちらと当サイトをご確認ください
光学式、複合式、IMU方式など複数あるが、今月動きの再現性で大きく変わったというものはない。主な変化点は以下の通りである。
フルトラデバイスで新しいニュースは、基本的には新製品をクラウドファンディングで発表されたものが多いです。まず一つはソラリスステーションである。ソラリスステーションは、ステーション一台で人の動きを読み取ることができ、トラッカーをつけることなどが不要なデバイスである。
注意点としては、ベースステーションのように複数人対応していないこと等が上げられる。当サイトの9個を購入したが、果たして一体どうなるかっていうところが楽しみだ。
もう一つがFluxposeである。Fluxposeはもう皆さん、だいぶ忘れてしまったかもしれないが、クラウドファンディング品で、本来なら今月ぐらいになったら届くというふうな予定がされていた。しかし、調達の関係上遅延するということがわかっている。
市販品のIMU方式の方では、先月、HaritoraX2とHaritoraX2Pro用の Add on Rが発売された。当サイトでも、HaritoraX2pro Add on Rをレビューしたが、実際HaritoraX2やHaritoraX2proを持っていて、方向向きのズレとかに気になっている方はぜひ購入することをお勧めします。逆に向きのズレ以外のものに対してはあまり有効ではないので、HaritoraX2pro で満足している人はそれで問題ないかなと思います。
次にOpsens+ですが、ついにOpsensStudioに複数トラッカー対応がつき、肘や膝までトラッキングすることができるようになりました。Opsensシリーズには、旧ソフトであるUnistudioとOpsensStudioに対応していますが、6点以上のトラッキング対応は、Unistudioしかできませんでした。今回、当サイトでは8点以上の動作を確認しました。
個人的な使い方としては、HaritoraX2pro Add on RとOpsens+がだいたい同じくらいという認識です。ただ、HaritoraX2proで十分満足している人の場合、HaritoraX2proのみでOpsens+より安く購入することができるので、こちらがおすすめです。基本的に、Opsens+に乗り換えまで不要です。
逆にHaritoraX2シリーズの使い勝手に満足せず、IMUとして長時間使いたい、充電とかどうしてもしたくないという人は、Opsens+をおすすめします。
SpaceSync
SpaceSync 2.5.0 がリリースされた。スペースシンクは、Quest3等のヘッドセットにViveトラッカーを取り付けずに同期を行うことができるとしているものだ。 SpaceSync を使用する用途として、使用事例はかなり限定的だ。
公式によると、主に Beat Saber をプレイするのであれば、それは全く問題ありません。VRChat を主に座ったまま、立ったまま、または少ししか動かずにプレイする場合も、かなりうまく動作するはずとのこと。しかし、ダンスをしたり、部屋の中をたくさん動き回ったり、VR で寝たり、飛び跳ねたり、位置や向きが頻繁に変わるような他の動作をする予定であれば、HMD に Vive Tracker 3.0 または Tundra Tracker を取り付けることを強くお勧めするとのこと。たくさん動き回る場合にヘッドマウントトラッカーなしで結果に満足できない可能性が高く、 は取り付けトラッカーなしでもドリフトを軽減できますが、完全に排除することはできないと述べている。ヘッドセットに信頼できる Lighthouse 参照がない場合の長期的なドリフトは、単純に完全に修正することはできませんと補足を加えている。
