Valve Valve Index後継機こと「Steam Frame」を含む他3種類のデバイスを発表

「Valve Valve Index後継機こと「Steam Frame」を含む他3種類のデバイスを発表」のアイキャッチ画像

検索

【PR】・生成AIを体系的に学べる!僕も学んだセミナーを紹介!

今だけ6000円以上お得!おススメフルトラはこちら 記事中にサイト運営維持のためのアフィリエイトリンクを含む場合があります。

フルトラ研究所フルトラ研究所
サイトの利用規約を必ずご確認ください。PC利用がお勧めです。

Valveは11月13日、同社が展開する新たなハードウェア「Steam Controller」「Steam Machine」「Steam Frame」を発表。

(画像引用:販売ページより)

価格および詳細な販売時期は2026年初頭に発表予定。2026年初頭に日本を含む複数地域で出荷予定である点に注意。現在、製品情報ページおよび販売ページを公開中だ。

「Steam Controller」


(画像引用;販売ページより)

Steam上のあらゆるゲームをプレイするためのすべての入力機能を備えた高性能コントローラー。高精度磁気サムスティック、フルサイズコントロール、トラックパッド、ジャイロ、グリップボタンなどを搭載している。PC、Steam DeckやSteam Machine、Steam FrameなどSteamのある場所であればどこでも快適に動作する。

「Steam Machine」

画像引用:販売ページより)

約6インチ(160mm)の小型サイズの立方体で、Steam Deckの6倍以上の性能。
AAAタイトル含むSteamライブラリの全ゲームをプレイすることが可能。
ベースステーションと形は似ているが異なる

「Steam Frame」

画像引用:販売ページより)

Steamライブラリ内のすべてのコンテンツに対応した、ストリーミング重視のワイヤレスVRヘッドセットとコントローラー。軽量かつコンパクトなデザインとなっており、快適な使用感を得ることが可能だ。また、本機器はスタンドアロンプレイもサポートしており、Steamのあるところであればどこでも快適に動作する。

 

ヘッドセット 技術仕様(まとめ表)

https://store.steampowered.com/sale/steamframe

全般

項目内容
プロセッサーSnapdragon® 8 Gen 3(4 nm / ARM64)
RAM16GB LPDDR5X(統合)
ストレージ256GB / 1TB UFS、microSD対応
電源21.6Wh リチウムイオンバッテリー
充電USB-C(背面1ポート)、45W充電
ヘッドストラップデュアルオーディオ内蔵、バッテリー搭載、重量245g
コアモジュール着脱式、他ストラップと交換可

ディスプレイ・光学

項目内容
ディスプレイLCD 2160 × 2160(片目)
リフレッシュレート72〜144Hz(144Hzは実験的)
光学特注パンケーキレンズ(ガラス+非ガラス)
FOV(視野)最大110度
IPD60〜70mm
眼鏡対応幅最大140mm

カメラ・トラッキング

項目内容
トラッキングインサイドアウト(カメラ方式)
外向きカメラモノクロ ×4(コントローラ・HMDトラッキング)
アイトラッキング内蔵カメラ ×2(中心窩ストリーミング対応)
パススルーモノクロ
低照度対応赤外線照明内蔵

拡張ポート

項目内容
フロント拡張ポートユーザーアクセス可
カメラインターフェイスデュアル高速(8レーン @ 2.5Gbps MIPI)
PCIeGen4 ×1 レーン

接続性

項目内容
Wi-Fi(本体)Wi-Fi 7(2×2)
同時ストリーミング5GHz+6GHz 両方でのVRストリーミング対応
ワイヤレスアダプター付属(Wi-Fi 6E:6GHz帯)低遅延PC接続
Bluetooth5.3

オーディオ

項目内容
スピーカーデュアルスピーカードライバー(ストラップ内蔵)
マイクデュアルマイクアレイ

サイズ・重量

項目内容
本体サイズ175 × 95 × 110 mm(コア+フェイスインターフェイス)
重量(セット)440g(コア+ヘッドストラップ)
重量(コアのみ)185g

ソフトウェア

項目内容
OSSteamOS 3(Arch Linuxベース)
デスクトップ環境KDE Plasma

「Steam Controller」、「Steam Machine」、「Steam Frame」は2026年初頭に日本を含む複数地域での出荷を予定。販売ページが公開中。

製品情報ページはこちら

Steam新製品の販売ページはこちら