TDPT
予算:ソフト自体は無料、カメラ等で3000円 (VTuber用途としても大活躍)
1台のwebカメラを使ってVRChat内でフルトラをする方法ですが、TDPTは、MocapForAllと中の仕組みが全然違うことから、キャリブレーションなどなしで、手間なく、PCの負荷も少なくできます。
MocapForAllについては、こちら
しかし、動きが緩慢になる、回転といった動作を苦手としており、一長一短があります。MocapForAllよりも設定しやすいです。
設定のしやすさやコストを考えると圧倒的にこちらがおすすめです。
なお、iOS版もあるため、スマホありなら実質600円でできます。 TDPTは、Vketreal等のイベントや展示会を実施しているため、実際試すことも可能です。Vtuber向け講座ですが、TDPTの使用については金曜日のびすたんさんの動画が詳しいです。
GOOD
MocapForAllとの比較 ・カメラ1台ででき、非常に手軽、購入しやすい ・カメラ代、アプリ代のみではじめられる。入手しやすく、すぐに始められる ・マシンパワーがそんなにいらない
BAD
MocapForAllとの比較
・カメラから視界が外れると動作しなくなり、変な動きになる
・メジャーなフルトラと比べるとできるポーズが限られる
・MocapForAllと比べて、動きがもっさりする
・動きの再現性が光学式と比べて低い、床がすべる。
TDPTは、製作者さんが作ったデータをもとに姿勢推定するから、Mocap ForAllとは原理的に全然違う。動きは緩慢になりがちだけど、ブルブルしたり、PCスペック、カメラ1台もいいところだよー公式サイト等の情報はこちらをご覧ください。 おススメのwebカメラについては、TDPTの青柳さんが公開しています。当サイトでも、こちらで公開しています。