「Opsens」「Opsens+」~新型光学+IMU方式併用フルトラデバイス~の予約を開始!11月末発売予定!

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「Opsens」「Opsens+」レビュー

12月1日現在、発送済みですが、現状、初期不良でつまづいています。

【レビュー】Opsensが届いたので開封してトライしようとして、初期不良でつまづいた

 

【旧記事】発表当初の記事です。

Unimotionは、第三回のゆにみーてぃんぐにて、新型光学+9軸IMU方式併用フルトラデバイス「Opsens(オプセンス)」と「Opsens+(オプセンスプラス)」を発表、予約を本日8/11より開始した。

【Q】ではなく、【OP】で「Opsense」です。

価格はそれぞれ29800円と49800円。発売は11月上旬を計画している。

【写真左のミントちゃん(アバター)は、未来ゆうき氏本人】

以下、詳細を記載していきます。

*以下、当サイトでは便宜上「カメラ方式」と扱っていますが、公式にのっとって「光学」と記載いたします。

 

公式HP

https://uni-motion.com/pages/opsens

公式の製品紹介映像

「Opsens(オプセンス)」と「Opsens+(オプセンスプラス)」の特徴

「Opsens(オプセンス)」と「Opsens+(オプセンスプラス)」は、QRコードで位置を検出するARマーカー(QRコード)方式と9軸IMU方式を併用したフルトラデバイスで、「Opsense+(オプセンスプラス)」では、9点までのトラッキングが可能。

QRコードを白色の新型のIMUセンサー付近や腰のベルトにつけることで、利用する。

対応ヘッドマウントは現状、SteamVR対応機種となっている。

特徴①:3万円台で光学併用フルトラが可能に

「Opsens(オプセンス)」では、3万円台で光学併用フルトラが可能。ARマーカーとIMUセンサーと併用したタイプだと、3つのセンサー+各部分にARマーカーだけで、フルトラが可能となる。

特徴②:QRコードが小型化

QRコードは、よく自作などで使われているQRコードタイプのフルトラと比べて、かなり小型化されており、取り付けやすいサイズとなっている。

 

特徴③:IMU方式単独での起動も可能。従来品と同じ使い方が可能

「Opsens+(オプセンスプラス)」では、IMUセンサー単独で動作するときもあれば、ARマーカー単独で動作することもあるハイブリットタイプ。IMUセンサー単独での動作の場合は、5点以上の装着が必要だが、単独での起動が可能です。

 

 

「Opsens(オプセンス)」と「Opsens+(オプセンスプラス)」の仕組みやUnimotionとの変更点

会場でPVが流されたのち、ゆうき氏本人から解説があった

仕組み①:光学方式はQRコード+カメラ

今回の光学方式は、QRコードとカメラを利用したものとなり、QRコードがカメラで認識している範囲で光学式が動作。
カメラでトラッキングするのは、QRコードのみとのこと。カメラの設置例。複数台のカメラ設置は不要のようだ。

足にマーカーを取り付けている様子

腰付近にマーカーを取り付けている様子

 

仕組み②:9軸IMU方式は、新型センサLSM6DSVを採用

IMU方式は、従来品よりも性能が向上。採用しているセンサは、SlimeVRでもよく利用されるLSM6DSVを採用。
電池もちが従来の5倍以上の200時間で電池も単三➡単四電池に小型化。電池の時間は、現在検証中だが、従来品よりはるかに伸びるとのことだが、単独での起動のみのことなのかまでは不明。

 

 

【Unimotionとの変更点】フックで固定するタイプに変更。従来品にも適応可能に

また、ベルトの固定が、先日の成型機購入により、フックで固定するタイプに変わっています

OpsensとOpsens+の価格と違い

価格とセンサー数の違い

「Opsense(オプセンス)」と「Opsense+(オプセンスプラス)」の二種類で展開し、価格はそれぞれ29800円と49800円で販売。

カメラも別途購入する必要があるので、その点注意です。また、従来のUnimotionと併用利用やSlimeVR対応をするかはともかく、販売ページには ※UniSlimeおよびSlimeVRでのUni-motionのご利用は、動作保証・ユーザーサポートの対象外と記載されておりますが、現時点での対応は不明です。

【注意】予約は既に開始。購入可能。

予約はすでに発表当日に開始されており、購入できました

 

【注意点】Opsensはセンサー × 3個ではIMU方式だけでの起動は不可

従来のUnimotioncoreやFullと同じく、センサーは5個以上必要です。このためOpsensでは、3個しかないことから、IMU方式での単独起動ができません。光学併用方式での6点フルトラが可能です。また、電池も従来品の単三から単四電池に変わっています

販売ページ

 

Opsensに入っているもの

受信機 × 1個
USB TypeCケーブル × 1本
センサー × 3個
ホルダー × 3個
2次元マーカー×1セット
腰用ベルト(95cm) × 1本
足用ベルト(28cm) × 2本
案内用紙、保証書 × 1枚
各種付属品
※商品に電池は付属しません。

開発中のため、最終商品が異なる可能性あり。

 

Opsens+はセンサー6個+2次元マーカー×1セット

電池も従来品の単三から単四電池に変わっています。

販売ページは以下

内容物

受信機 × 1個
USB TypeCケーブル × 1本
センサー × 6個
ホルダー × 6個
2次元マーカー×1セット
腰用ベルト(95cm) × 2本
足用ベルト(28cm) × 2本
太もも用ベルト(60cm) × 2本
案内用紙、保証書 × 1枚
各種付属品
※商品に電池は付属しません。

私の疑問点については、以下記事にまとめます。

新型光学+IMU方式併用フルトラデバイス「Opsens」「Opsens+」の疑問