Opsens(オプセンス)/Opsens+(オプセンスプラス)【2026年6月10日更新】

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「Opsens(オプセンス)」と「Opsens+(オプセンスプラス)」は、一つのカメラが体に取り付けたApriltagと呼ばれるARマーカーを読み込むことで、体の各位置を検出するApriltag方式と9軸IMU方式、及びそれらを併用したフルトラデバイスです。

Opsens

写真にあるARマーカー部分は取り外すことができるため、マーカーは必須ではありません。
IMUと光学(Apriltag)の2種類のトラッカーを用いて、Opsens+の場合、5種類のモードで動作します。いずれも、UnistudioとOpsensStudioの2種類のソフトで起動します。非常に多彩なモードがあるのが特徴です。価格はそれぞれ29800円と49800円で販売。Opsens+のみで旧Unimotionと同様のトラッキングが可能です。

目次
  1. 「Opsens(オプセンス)」と「Opsens+(オプセンスプラス)」の特徴
    1. 特徴1:2種類のトラッカー、2種類のソフト、5種類のモードの新型フルトラシステム
    2. 特徴2:異次元のフルトラ駆動時間 400時間
    3. OpsensとOpsens+の違い
    4. OpsensとOpsens+の共通点
    5. 従来品との大きな違い
  2. 動画一覧
    1. Opsens+の足トラッカー追加で足を踏み踏みしてみた
    2. 異次元のフルトラデバイス Opsens+ Unistudio版を検証【その2】
    3. Opsens+でフルトラ比較をやってみた【その1】(20251214)
  3. 記事一覧
    1. Opsensとは何か?
    2. Opsensがどういったものか知りたい方はまずはこちらを参照ください。
  4. 【レビュー:Unistudio版】2025年12月~2026年2月まで
    1. 【Unistudio版】動き、電池の駆動等を紹介。他デバイスとの動作比較編です。
    2. 【Unistudio版】国産メーカー初の量産型ハイブリットフルトラデバイスとして紹介しています。
    3. 【Unistudio版】他デバイスとの比較記事
  5. 【レビュー:Opsens Studio編】2025年12月~5月まで
    1. 【Opsens studio Ver.1.01編】動作するまでにやったこととトラブル対策
    2. 【Opsens studio Ver.1.01編】改善してほしいところ一覧
    3. 【Opsens studio ver.1.03 動作編】カメラトラブルが解消した件と今後のアップデートの予定(ARマーカー小型化等)
    4. 【Opsens studio ver.1.10】アップデートでカメラ起動関連のトラブルが大幅削減
  6. 【Opsens studio ver.1.21】Hybridモード搭載 2026年6月~
  7. 発売前の記事
    1. 告知
    2. 発売に当たっての疑問点や延期した点等
  8. 対応予定機器・サービス一覧
    1. 対応VR機器
    2. VRサービス
    3. 3Dアニメーションソフト
    4. シェア&RTお願いします!
    5. 関連

「Opsens(オプセンス)」と「Opsens+(オプセンスプラス)」の特徴

特徴1:2種類のトラッカー、2種類のソフト、5種類のモードの新型フルトラシステム

IMUと光学(Apriltag)の2種類のトラッカーを用いて、Opsens+の場合、OpsensStudioで5種類のモードで動作します。いずれもUnistudioとOpsensStudioの2種類のソフトで起動します。

価格はそれぞれ29800円と49800円で販売。
Opsens+のみで旧Unimotionと同様の①IMU単独動作のトラッキングが可能です。さらに、OpsensStudioでは

②S字キャリブレーションの要不要が選べるIMUモード(ベータ版)
③腰にマーカーが不要な腰のみIMUモード(ベータ版)
④すべてARマーカー+IMUが必要な光学モード
⑤IMUモードをARマーカー1個以上を使って光学補正するHybridモード(ベータ版)
があります。

OpsensStudioでは、④の光学モード以外すべてベータ版となっていますが

①のIMU単独利用は現状ベータ版のため、Unistudioでの利用が使い勝手が良い
④は、ARマーカーがしっかり映らないとトラッキングがロストしてしまう

ことから、実質的に使い勝手が良いのは、③⑤だけです。ちなみに販売から6か月以上たっていますが、ベータ版のままのため、基本的にUnistudioで利用される方推奨のデバイスになります。

特徴2:異次元のフルトラ駆動時間 400時間

IMUモードの駆動時間が400時間(公称)と従来にはない長時間駆動&電池交換不要が非常に大きな特徴です。
当サイトの検証ではUnistudio利用で、30日以上駆動しました。

OpsensとOpsens+の違い

Opsensは、簡単に言ってしまえば、Opsens+の廉価版です。センサー数が少ないという理由で
Opsensは、IMU単体の起動が出来ません。

項目 Opsens Opsens+
価格(税込) 約 32,780円 約 54,780円
センサー数 3個 6個
トラッキング可能なポイント 腰、両足のみ 胸、腰、両太もも、両足
IMU単独起動の可否 不可 — センサー数 3 個では IMU 単独起動には不足。  — 6 個センサーにより IMU 単独での起動が可能。
主な用途・特徴 コストを抑えて下半身トラッキングを実現。 本格的な全身トラッキング対応。IMU 単体/光学併用どちらでも使える。長時間駆動・再現性を重視する人向け。

OpsensとOpsens+の違いをもっと詰めると下記になります。

・IMUのセンサ数ー:3個と6個
・価格:29800円と49800円
・モード対応:Opsensは、IMUセンサー数が少ないため、Unistudioの単独起動が利用不可

特に大きいのが、Opsensは、従来のUnimotionと同じことができるIMU単独動作が利用不可でカメラがどうしても必要という点です。

 IMU方式は、旧Unimotionと同様の原理で、頭(HMD)→胸→腰→両膝→両足にデバイスを付け、デバイスで位置を推定し、トラッキングポイントを構築します。これは、基本的な原理のため、シフトール製品等他社製品でも同じような仕組みです。

つまり、IMU方式は、胸がうごくと、胸以下の動きに影響し、腰が動くと腰以外の動きが影響する弱点を持っているのです。

 今回のOpsensは、センサーがそもそも「3つ」しかないため、IMU方式として単体の起動が厳しいです。対して共通点は何でしょうか?

OpsensとOpsens+の共通点

センサー数の違いのみのため、両者とも共通点は多いです。

・QRコードを白色の新型のIMUセンサー付近や腰のベルトにつけ、利用
・新センサーのIMUにはSlimeVRで利用されている「LSM6DSV」を採用
・OpsensStudioとUnistudioどちらも利用可能
・低電力無線モジュールと独自通信プロトコルにより単四電池一本で異次元の電池持ち200時間以上(開発時のデータ)を実現。

これらは、どちらを購入しても違いはありません。

従来品との大きな違い

 では従来品のUnimotionとはどういった違いがあるのでしょうか?本製品は、Unimotionの上位互換的な製品のため、従来品よりも改善、拡張されたという認識が正しいと思います。

主な改善は以下の通りです。

・光学方式、光学ハイブリット方式の追加
・電池の軽量化(単三電池→単四)
・デバイスの小型化
・5倍以上の長時間起動
・ベルトの改良

などです。ベータ版の状態が多い現状だと、特に【長時間駆動】が目を見張るものがあります。
詳細は、以下の動画でまとめています。

動画一覧

Opsensをリアルタイムで追っているため、時系列で最新順に記載します。

Opsens+の足トラッカー追加で足を踏み踏みしてみた

Opsens+にOpsensを追加購入して、足の甲にセンサーを追加した内容です。足先の表現を追加したい方は是非参考にされてください

異次元のフルトラデバイス Opsens+ Unistudio版を検証【その2】

Opsensの最新の性能について他デバイスと比較しつつ、紹介しています。

Opsens+でフルトラ比較をやってみた【その1】(20251214)

Opsensの光学モードの駆動、基礎知識などの基本を記載しています

記事一覧

Opsensとは何か?

Opsensについて、発売日から今までずっと記事を書いています。

Opsensがどういったものか知りたい方はまずはこちらを参照ください。

【レビュー:Unistudio版】2025年12月~2026年2月まで

【Unistudio版】動き、電池の駆動等を紹介。他デバイスとの動作比較編です。

【Unistudio版】国産メーカー初の量産型ハイブリットフルトラデバイスとして紹介しています。

【Unistudio版】他デバイスとの比較記事

【レビュー:Opsens Studio編】2025年12月~5月まで

対して、光学モードは新機能ということで前途多難です。動作可能状態は確認できたものの、まともなフルトラ状態や当初の仕様通りになるには、アップデート待ちが必要でした。そして、12/29現在、バージョンアップ後も大きな修正点が改善された後でも、利便性の問題から、当サイトでは使えていませんでした。

その後、1月後半にアップデートされ、カメラを交換し、動作可能な状態を維持できるようになりました。2月になると、もともと自前のカメラが使えるようになりました。

【Opsens studio Ver.1.01編】動作するまでにやったこととトラブル対策

【Opsens studio Ver.1.01編】改善してほしいところ一覧

【Opsens studio Ver.1.02編】バージョン1.02へアップした内容がこちら

OpsensStudioでは、S字キャリブレーションの要不要が選べるIMUモード、腰にマーカーが不要な腰のみIMUモード、すべてARマーカー+IMUが必要な光学モードが実装されました。光学動作ができない場合もキャリブレーションを別途実施すれば可能に。詳細については、下記をご確認ください

【Opsens studio ver.1.03 動作編】カメラトラブルが解消した件と今後のアップデートの予定(ARマーカー小型化等)

【Opsens studio ver.1.10】アップデートでカメラ起動関連のトラブルが大幅削減

【Opsens studio ver.1.21】Hybridモード搭載 2026年6月~

発売前の記事

告知

発売に当たっての疑問点や延期した点等

対応予定機器・サービス一覧

対応VR機器

Oculus Quest / Meta Quest 2 / Meta Quest 3 / Meta Quest Pro / Oculus Rift S / HTC VIVE / Valve Index / WindowsMR等 (SteamVRで動作可能なVRシステム)

VRサービス

VR Chat / Cluster /Virtual Cast / Neos VR

3Dアニメーションソフト

Virtual Motion Capture

▶ フルトラデバイス全機種の比較はこちら
【2026年版】フルトラデバイスおすすめ比較15選