ContactTrack(コンタクトトラック)

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 ContactTrackは、2024年12月21日にDiver-X 新製品発表会で発表された光学(赤外線LEDを認識できるカメラ)方式とIMU方式を併用したトラッキングデバイスと【主張していた】デバイス。各トラッカーとPCを接続するためのドングルの機能も付いた専用のカメラ2台とトラッカー2台を使うことでトラッキングを実現しているとのことだったが、結局、1台も販売できずに2025年10月16日をもって、予約者に対し、全額返金対応をした。 その直前に、株式会社Shiftallが、Diver-X社からContactTrack事業を買収させていただきましたと連絡があり、事業買収されたことが判明した。

以下発表内容です。

10か月も待たせた予約者を前に、なぜこの発表をしたのか、全くよくわからないのですが


・結局、試作品は、当初の発表通りしっかり動いたのでしょうか?
・当初発表通りのスペックで動かないのに、発表されたということでしょうか?

また、試作から量産を何度も繰り返して失敗というのは不可思議で仕方ないです。

・10か月もあったのですから、試作品だけでもお届けするのが筋ではないのでしょうか?
・事業や今後を語る前に、まず、そのあたりを説明してはいかがでしょうか?というより

一台でもいいから作っていただけませんでしょうか?という疑問しかわかないデバイスでした。

以下は、2025年9月段階までの発表の内容になります。

価格は当時発表した価格です。販売ページ、発表会の詳細などは、下記記事をご確認ください。当サイトも購入し、検証予定でしたが、そもそも販売しなかったため、できませんでした。というより何が本当で実際できるのか、現時点では不明です。

販売は期待しないことをお勧めします

発売は当初3月を目途にしていましたが、延期を重ね、2025年12月以降となっています。

 遅延の連絡は、公表ではなく、メールで随時届く形となっており、未購入者からは、わからないようになっております。メールは、3月に2回、5月に1回、6月に2回届いており、当該メールで遅延と遅延理由を連絡する形態で、ユーザーは、メールが届かない限り、どういったトラブルを抱えていて、いつに発送になるかわからない状態となっております。

2025年8月のメールにて、Diver-X株式会社 最高技術責任者 / 共同創業者の方から、限定公開の動画と説明付きで今年12月以降の発送になる見込みについて、購入者宛に連絡が来ております。

 現状、仕様通りの3.0mのトラッキング機能ができているが、状況によって位置ズレが発生、十分な安定性を発揮できない場合があるとのことです。ソフトウェア等の対応では足りず、作成済みのカメラをいったん分解して、レンズ交換することが説明されていました。

ContactTrack (固定台あり¥59,800  なし¥54,980)

 

[特徴1] 位置精度±3mm・回転精度±2°でトラッキング可能なデバイス

光学式が有効な場合の位置精度はなんと±3mm・回転精度±2°でトラッキング可能とのことです

PVの様子はこちら

https://youtube.com/watch?v=oWfbV6VOG3g%3Fsi%3D98MkmdlJNibpuhCq

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000079431.html

以下、上記URLと発表会資料をベースに特徴を記載します 。
以下の写真は全てPR資料から引用しています

[特徴2]USB2.0接続のドングル内臓専用カメラで光学トラッキングをする

専用のカメラユニットは、USB2.0接続で、赤外線LEDを発光するトラッカーとPCを接続するためのドングルも内臓している特殊仕様のカメラです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000079431.htmlより引用

[特徴3]専用カメラ1台につきトラッカー2個と接続可能&ライトハウス方式と共存可能

専用カメラ1台につき、トラッカー2個と接続が可能です。なお写真右のドングルは発売未定です。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000079431.htmlより引用

また、赤外線レーザーを使用しているライトハウス方式と共用可能としています

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000079431.htmlより引用

[特徴4]稼働時間:光学・IMUモード:20時間

光学方式とIMU方式を併用すると20時間作動します。

[特徴5]オートキャリブレーション&各社HMDと相互利用可能

従来HMDベースのトラッキングだったものを、別ソフトを入れることなく、他の既存のHMDを活かした状態で利用可能です。(従来ライトハウス方式のフルトラデバイスだと、VIVEトラッカーをHMD付近に着けて自動キャリブレーションするなどのアクションが必要だった。ただ、今回のシステムを導入するにあたり、自社既存のシステムを入れることになるため、ライトハウス方式のHMDでは通常のSteamVRのみというわけではなさそう)

[特徴6]水平視野角約110度 垂直視野角約90度で推奨範囲は3m

カメラ一台につき110度、垂直視野角90度で約3mの位置までトラッキングが可能。

[特徴7]絶対座標位置がわかるだけでなく、回転情報も追加

IMU方式も併用しており、地面からの距離もわかるため、短時間であれば姿勢復元を保つことができるとのこと