【HaritoraX2買いたい人】ベルト用意できる人はセンサー単品、できない人はProを買うのをお勧め

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 シフトールから発売されている39999円でフルトラできるHaritoraX2や53,899円でセンサー8個もついてくるHaritoraX2pro。Proは、お買い得だと思ってしまうだろう。しかし、既にHaritoraX2をもっている人にとっては、どうして下半身のセンサーをあんなものにしてしまったのか?Proのように、共通センサーにしてほしかったという人も多いのではないだろうか?

5万円は高すぎる

 当サイトでは、QuestユーザーでIMUにしたい人向けにHaritoraXProかOpsens+をお勧めしていますが、正直言って、5万円台は、IMU方式にしては、なかなか高い金額設定です。Opsens+なら光学併用なので、いいですが、HaritoraX2Proは高すぎ、初めての人にとってはそんなにセンサーいらないというのが本音でしょう。

【HaritoraXワイヤレスとHaritoraX2ユーザーは可能】ベルト用意できるユーザーは2万円台から4万円でセンサー交換可能

 そこで、今回は、ベルトは自前で用意できるから、とにかく安くしたいという人向けに記事を書きました。この記事を読んでいただくことで、皆さんに合った安価な方法を紹介していきたいと思います。ちなみに、HaritoraXワイヤレスとHaritoraX2ユーザーは、ベルト交換だけで対応できます。

HaritoraX2とHaritoraX2proの詳細は下記の記事をご覧ください

HaritoraX2とHaritoraX2Proって何が違うの?

①HaritoraX2は下半身のセンサーが特殊でBluetooth利用者向け

 HaritoraX2とHaritoraX2Proは、ドングルの有無、センサーの数が違いますが、何より下半身のセンサーが全く違うのが大きな特徴です。HaritoraX2は下半身が、写真左下のような、特殊な専用センサーをしています。対してHaritoraX2proは共通センサーとなっています。

写真右下が専用センサー、右上が共通センサーです。

 

構成で見てみると、HaritoraX2は、以下の構成です。 

センサー6個
取り付け用ベルト6本
膝用ストラップ2本
充電用USBケーブル(HaritoraX ワイヤレスおよびHaritoraX 2専用)1本
LiDARセンサー角度調節スペーサー2個
安全上のご注意 / 保証書1枚

HaritoraX2Proになると、センサーがすべて共通となり、Lidarが廃止されています。単品センサー8個が箱詰めされる形です。

製品名内容物
センサー(センサーユニット SVP-AF01UB)
x 8 箱
センサー本体1個
センサー名称ラベル2枚
安全上のご注意 / 保証書1部
専用ベルト
x 1セット
胸ベルト・腰ベルト(共用)2個
膝用ベルト2個
足首用ベルト2個
固定用ストラップ2個
足用ベルト
x 1セット
足用ベルト2個
足用ストラップ2個
両面ファスナー4個
GX2 ドングル
x 1セット
GX2 ドングル1個
USB Type-A延長ケーブル (1m)1本
安全上のご注意/保証書1枚
充電用USBケーブル充電用USBケーブル(6個用)1本
充電用USBケーブル(2個用)1本
HaritoraX 2 Pro 製品案内カード x 1枚

 HaritoraX2は、とにかく4万円以内に抑えたい人、買ってすぐの人や立つだけ、椅子にすわるだけの人なら、そこまで困らないと思います。しかし、実際に使った結果、普通のVRChat利用だと、寝姿勢や膝立ちする頻度が高い人、Bluetooth機能を使わない人にとって、正直微妙で使いづらいとわかっています。詳細は以下をご確認ください。

 上記を読んでいただくとわかる通り、特に下半身の専用センサーは、膝立ちがすぐにできないし、有線は邪魔だし、取付が面倒。おまけにLidarつけると実質8時間しか持たないという、IMU方式にしては使い勝手がかなり悪い状況でした。

HaritoraX2は、どうしても腰や胸のベルトをそろえたい人、Bluetooth接続のみ使いたい人だけお勧め

 上記の下半身のセンサーをすぐに変えたくなるような理由から、胸腰用のベルトが欲しい人やBluetoothで接続したい人以外は、HaritoraX2の下半身センサー部は、あまりメリットがあるデバイスではありません。


 特に既存のHaritoraXワイヤレスユーザーには、HaritoraX2を購入するよりも、Proの単品センサーを買って、ベルトを交換した方がお得です。そんな使い勝手が悪いセンサーなんて元からいらないし、さらにProをわざわざ買っても、8個もセンサーいらないからです。Proを買うくらいなら、6個で安く購入できる方法があるといいですよね。そこで、以下のお勧めの方法があります。

ベルトが準備できる人は、センサー単品購入が、安くて、動きがいい

 後程動画を含めて、紹介しますが、下半身のセンサーは、共通センサーに入れ替えたほうがいいことが今回わかりました。動画の紹介の前に、まず、共通センサーをどうそろえたか、購入方法を紹介します。ベルトのみの単品購入はできないため、ベルトを市販品や購入済みのもので用意できる方などが対象です。

購入方法

ベルトが用意できる人や過去のシフトール製品を購入済みの方向けに、今回、お勧めの購入方法を紹介しています。ベルトをそろえるのが難しい方は、Proの購入をおすすめします。

①初めて購入する場合 ¥46680~ (HaritoraXワイヤレス等の経験者もしくは詳しい人向け)

 公式でセンサー6個とGX6ドングルとアップデート用にBluetooth子機を購入する。

HaritoraX 2 / ワイヤレス 専用通信ドングル GX6 ¥4,980 税込

HaritoraX 2 センサーユニット 通常価格 ¥6,480 

HaritoraX 2 肘トラッキング拡張セット 通常価格¥13,900

HaritoraX 2 足トラッキング拡張セット ¥13,900 税込

Bluetooth子機

 わざわざBluetoothを買うのは、専用通信ドングルではセンサーのファームウェアアップデートができず、動作確認済みのUSB Bluetoothアダプターが別途必要だからです。メーカー推奨のBluetoothアダプターは、各センサーの接続用にも使えます。ただし、アップデートのみの使用だったら、メーカー問わず、使えるアダプターでもいいと思われます。

 で、次にベルトが必要な人は購入する。HaritoraXワイヤレスのものを流用するか、市販品を購入します。ベルト幅は、30㎜程度のため、幅は28㎜くらいのものを選びましょう。

 ベルトは別途どこかであったものをあれこれ探してみるといいです。個人的にはダイソーなどで自分のあった便利ベルトシリーズから探すのが楽です。初めて買う人は、失敗しないように、センサーが届いてからセンサーを持って行って、買った方が調整しやすいです。

 ちなみに、シフトールのベルトは伸縮性が優れているので、市販品のベルトより、装着感はよいです。ただ、他メーカー、例えば、ユニモーションの幅広のほうがズレにくいと思います。

②HaritoraX2から改造する場合 ¥27800~ (HaritoraX2購入者向け)

 上記写真のように、下半身だけ変える方法です。下半身のセンサー類を4個購入します。ベルトは旧品の流用か付属品を利用すれば、問題ありません。

HaritoraX 2 肘トラッキング拡張セット 通常価格¥13,900

HaritoraX 2 足トラッキング拡張セット ¥13,900 税込

 HaritoraX2を持っていない人が、HaritoraX2を購入して変更は、お勧めしない。実質経費で、HaritoraX2:40000円+GX6:4980円+センサー4個:26000円=71000円になってしまうし、アルトラをpaypay20%ポイント還元セール等で8万円台で購入できるし、Opsens+だったら5万円台。
 バラ購入が不安なら、HaritoraX2proの購入後にドングルを買い、残ったセンサー2個は肘か足につける運用をお勧めします。

今回は、②のケースで実際の動きを見ていきたいと思います

HaritoraX2(下半身センサー交換ver)のトライ

それでは、さっそく共通センサーに変更したものでトライしていきましょう。

センサー交換 設定編

ベルトのセッティングふくめ、どれくらい時間がかかるか検証しました。設定方法は、HaritoraX2と変わらないので、詳細は下記あや取説をご確認ください

今回は、上記の設定以外で一番かかった①センサー用のベルトの取付と②各センサーの割り当てを簡単に紹介していきます。

【設定①】センサー用ベルト取付&アップデート

 今回、下半身センサーを共通センサーに変更するのに、2.5Hほどかかりました。正直かかりすぎですが、このうち、50分ぐらいはセンサーつけ間違え、残りの20分ぐらいはデバイスアップデート等にかかった時間なので、HaritoraX2ユーザーで常に最新のものを使っている方やなれている方は、正直1時間もかからないはずです。(ベルト付け替え&VRManagerをいじるだけなので)

 なので、そんなに気にする問題ではありませんが、Opsens+、mocopi、PICOMotionTracker等、他のデバイスだと、アップデート等でかかるのはせいぜい数分で、そもそも下半身センサーのために交換といった、このような無駄はほとんどかからないと思ってください。

【設定②】各センサー割り当て

次にセンサーを交換するために、割り当てを変更していきます。各センサー割り当てという作業は、Opsens+やSlimeVR対応デバイスでもありますが、各ソフト起動後に、選択してすぐに利用できます。
しかし、HaritoraX2シリーズの場合、なぜか一旦ソフトの再起動などが必要になります。そんなのが必要なのはこれだけです。

余談:Shiftall VR Managerが面倒な点

 でここでは、僕が、このソフトの使い勝手が悪いとよく言っている理由を説明したいと思います。まず、UnimotionのUnistudioと比較して説明するとよくわかります。

一覧性/視認性がとにかく悪い

まず、Unistudioは、これで一画面でこの情報量です。この画面を見るだけで、バッテリー残量だけでなく、どのセンサーが動いていて、fpsがどれくらいあるのかが一目でわかります。

また、装着位置も横に記載があり、各センサの割り当ても、設定ボタンを押したのち、同じ表示画面上にあるので、プルダウンを選んでいけば、体へのセンサー取り付けを間違えても、ソフト内で再起動なしに変えることが可能です

対して、こちらがVR Managerです。

一覧性にとにかく優れていません。まず、各センサーの割り当てをする際、各センサーをクリックしたのちに変更しないといけません。この時点で、センサー数分クリックが必要です。どうして一覧にして、プルダウン選択ができないのか・・・

また、メニューも右半分がうまく使われておらず、かなり不自然です。基本的にどうでもよい情報ばかりが載っており、センサーが動いている、動いていない等の情報は、各センサーをクリックした後の詳細を見ないと見れない。とにかくデフォルトで一覧性に優れていないのです。

といった細かいところだが、普通に面倒です。

 ちなみにViveTrackerの場合、電源ONすればすぐにフルトラできるので、そもそも都度設定をするという概念がありません。SlimeVRでも各センサー位置は、プルダウン選択で可能です。

 つまり、各センサーをクリックしながら、設定するという面倒さは、このソフトしかないのです。これは、没入感の妨げになるだけでなく、ユーザーをイラつかせます。

 VRゴーグルをかぶったまま、コントローラを使ってそのあたりをすぐに変更できるのは、今や当たり前なのに、すぐに変更できないのです。しかも、このソフトだとまず再起動が必須で、体の部位を選ぶだけなのに、3階層ぐらいもぐって、選択しないといけません。この選択をする時点で労力は大体3倍。さらにセンサーが今回は4個あるので、×4でおおよそ12倍。純粋にクリック数が多く、面倒なつくりなのです。

【実践レビュー】下半身センサーは交換すべき

HaritoraX2よりはるかにいい

それでは、実際の動きを見てみたいと思います。まず、動きに関しては、トータルコスト71000円払った価値があるのかというと、全くありません。

なので、はじめから購入する人でベルトを用意できる人は、単品で買うか、HaritoraX2Proに追加のドングルを購入することをお勧めします。今回、下半身のセンサー買えただけですが、従来品よりはキャリブレーションの球も足下が来るようになり、良くなっています。 

あと体から10度くらい全身が左斜めずれていますが、全体的に見た目上の動きはかなりよくなりました。ドリフトもずいぶんと抑えられるようになったので、良いと思います。

そう考えると、HaritoraX2の下半身センサーの構造のメリットは、Bluetooth同時接続がPCの場合、7つしかできないが、有線で4となり便利ということくらいでしょう。

【比較編】

次に各デバイスと比較していきたいと思います。まずは、HaritoraX2と比較します

HaritoraX2とどっちがいいか?→共通センサー6個がお勧め

HaritoraX2の時がこれ。ひざ下の動きに注目してください。

 左足が特に再現されていないし、画面手前後ろ方向のドリフトもひどい状態です。さらに、足がうまく表現されていないため、ひざをお尻にかかとがつくくらい曲げても、半分ほどしか到達していません。設定次第で改善する余地はありますが、初回の設定でここまで差がつくと、普通に今回のセンサー取り付け位置のほうが動きはいいです。もし、全く改善していなかったら、今回のセンサー 全部無駄なので。本当に成果が出て、よかった

①HaritoraX2pro?②HaritoraX2購入後にセンサー入れ替え、③バラで買うのどれがいいか?

始めは③バラで買うのがお勧め

HaritoraX2pro買って、GX6ドングルを買うか、バラで買ったがいいです。6万円超えないので。あと、足に使わないからって肘は使いたい人、結構いると思うので。ただ、高いのは間違いないし、面倒なのですぐに導入したいという人は、普通にHaritoraX2という選択肢もありです。

Opsens+とどっちがいいか? → Opsens+ Unistudioがいい

楽さや操作性、バッテリー交換の手間等ならOpsens+Unistudio版のほうが楽。

Opsens+とどちらが良いかというと、5万円台のOpsens+がいいです。値段と驚異的なバッテリー持ちや操作性を考えると普通にOpsens+。体とのズレは感じやすいがドリフト等は抑えられています。

 ただ、HaritoraX2proにGX6ドングルの58.899円やバラ購入だと話は少し変わってくる気がします。 2個余分にセンサーがついてくるのも魅力ですし、バラで購入すると安価です。またHaritoraX2は、価格以外の点で妥協できるのなら、全然悪いデバイスではないです。、

 トラッカーも軽く、小型が良いという人にとっても、ありです。

 使い勝手は悪いが、Shiftall VRManagerは、カスタマイズも充実しています。ただ、Opsens+はUnistudioのみの評価なので、QRコードフルトラはソフトウェアによる改良が大きいので、光学要素まで入れて考えていないというのがポイントです。

 自分は、光学要素は改良して、QRコードも小さくなるはずって予想した期待値も含めて、Opsens+を買っていますが、今購入する人や判断に悩んでいる人は、不確定な要素も含めて判断しない方がいいです。

自分だったら、充電の手間が全くいらないOpsens+を選びます。

PICO Motion Tracker 5個とどっちがいいか?

 全体的に、PICOよりも再現は高いです。本体を持っている人は、PICOトラ5個でフルトラできるので、購入が基本的にお勧めです。ただ、新しく購入する人は、PICOトラ5個は本体含めて考えると、9万円台行ってしまいます。 この場合は、アルトラのほうが再現度が高いので、アルトラをお勧めします。

また、ViveTrackerになることができる人は、基本的にViveTrackerがお勧めです。

以上です。