Shiftall Addcon+ ファーストインプレッション Quest 3Sコントローラーに後付けする拡張コン(Meta Quest 3/3S/Proコントローラーに指トラッキングと拡張ボタン)を試してみた【2026年7月】

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こんにちは。hiroです。今回はShiftallから発売された AddCon+(アドコンプラス)のファーストインプレッションをお届けします。こちらの記事、少々遅れて出しています。note版の先行記事を遅れて出している状況です。

「え、コントローラーに後付けするコントローラーって何?」って思いますよね。ボクも最初はそう思いました。

でもね、実際に手に取ってみると、思った以上にしっくりくるんですよ。

今回は開封から取り付け、実際の操作感まで、触ってみて感じたことを正直にお伝えします。

AddCon+ってどんな製品?

AddCon+は、Quest 3 / 3S / Proのコントローラーに後付けする拡張コントローラーです。

ざっくりまとめると:

  • 5本指の指トラッキングに対応
  • 左右合計でホイール2つ+ボタン14個を追加
  • ねじもテープも不要、はめ込むだけで装着
  • 内蔵バッテリーで約130時間駆動
  • 接続はBluetooth LE(ドングル別売)
  • 価格:19,900円(税込)

VRChatで使う場合、特別なアバター改変なしで指の動きがトラッキングされるのが大きなポイントです。

AddCon+ – アドコンプラス Quest用拡張デバイス | ShiftallAddCon+はMeta Quest 3/3S/Proの左右のコントローラーに装着し、VRChat等で使える指トラッキングja.shiftall.net

開封してみた

届いた箱は、だいたい両膝に乗るくらいの大きさ。ノートパソコンよりも面積は小さいですね。

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箱を開けると、中にさらに箱が入っています。外側の箱はあくまで梱包用で、中にAddCon+の製品箱が入っている二重構造です。製品がみっちり詰まっているわけではなくて、間に緩衝材の紙が挟まっています。

緩衝材の中には納品書と取扱説明書が入っていました。

この取説なんですけどね、開いてみてちょっとびっくりしました。英語だらけなんですよ。「え、日本語どこ?」って思わず探しちゃいました。ただ、ここには保証書の規定が書いてあるので、これはなくさないようにした方がいいです。捨てちゃダメですよ。

製品箱の中身

AddCon+の製品箱自体は片手で持てるくらいのサイズ。コンパクトです。

蓋を開けると中身はこんな感じ:

  • AddCon+本体 × 2個(左右セット)
  • 充電用USBケーブル × 1本
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以上。シンプルです。

ここで大事なことを言っておきます。Bluetoothドングルは入っていません。AddCon+を使うにはBluetooth接続が必要なんですが、ドングルは別途購入する必要があります。箱を開けて「あれ、ドングルがない?」ってならないように、先にお伝えしておきますね。

充電ケーブルについて

付属の充電ケーブルは、Shiftall製品でおなじみの分岐タイプです。USB-A端子1つからUSB-Cが2本に分かれている形状になっています。

HaritoraXシリーズを使っている人なら「あー、いつものやつね」ってなると思います。HaritoraXの2個セットを買うとこの分岐ケーブルが付いてくるし、HaritoraX 2だと充電口が4つ必要なのでUSB-Cが4本に分かれていたりします。要するに、デバイスの数に合わせてUSBがプチプチと分岐していく、Shiftallお馴染みのスタイルですね。

ちなみにこの分岐ケーブル、他のUSB-C充電デバイスにも普通に使えます。たとえばPICO Motion Trackerの充電にも使えました。公式が推奨しているかどうかは分かりませんが、出張のときに荷物を減らしたいときなんかにはかなり便利です。ただし当然ですが、Unimotionのような乾電池式のデバイスには使えないので、そこは間違えないようにしてください。

Quest3取り付けてみた

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さて、ここからが本題です。
取り付けはめちゃくちゃ簡単。Questコントローラーのグリップ部分にはめ込むだけ。ネジも接着剤もテープも不要です。

ボクは正直、取説をちゃんと読まずに勘で付けちゃいました。でもそれでも付くんですよ。それくらい直感的な設計になっています。10分もかからずに取り付け完了しました。

装着すると、コントローラーの操作ボタンの下あたりに、もう1つ操作パネルがつくような形になります。外側にはUSB-C端子が見えます。

取り付けの注意点

ただし、1つ注意点があります。

あんまり激しく動かすと、固定用のゴムパーツがずれて落ちてくることがあります。もともとネジを使わないはめ込み式なので、固定力にはどうしても限界があるんですね。激しく振り回すような使い方はあまりおすすめしません

とはいえ、普通にVRChatで使う分には問題ないレベルだと思います。

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電池フタとの干渉について

公式では「電池フタとの干渉はない」とのことなんですが、正直に言うと、ボクの環境ではどうはめても若干干渉しました

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「え、じゃあ電池交換のたびにアドコン外すの?」って思いますよね。

安心してください。アドコンをつけたまま電池交換は可能です。Quest 3Sコントローラーの電池フタはボタンを押すだけで開けられるんですが、アドコンが被っている状態だとそれだけだとちょっと開きにくい。でも、ボタンを押しつつ少し下に引く、もしくはアドコン自体をちょっとずらすことで普通に開きます。

ここは「電池交換できるの?」って気になる人が絶対多いと思うので、はっきり言っておきます。できます。ちょっとしたコツは要りますけどね。

重量バランスと握り心地

重量は当然、アドコンの分だけ前よりも重くなります。

でもね、ここが意外だったんですけど、重量バランスがグリップ側、つまり手で握っている側に寄るんですよ。なので実際に持ってみると、数値上の重量増ほどには重さを感じないんです。

バリや立体的な形状がコントローラーに悪影響を及ぼすんじゃないかとも正直思っていたんですけど、今のところ思った以上に問題なしです。製品の造りとして、結構立体的な形状をしているので「これ、Questコンに対して悪さするんじゃないの?」と心配していたんですが、杞憂でした。

トリガーボタンへの干渉はまったくありません。トリガーに関してはアドコンとの関係性は特にないです。

グリップボタンについては、付け方によっては若干干渉する可能性があります。ただ、基本的にはちゃんと位置を調整すれば問題ないレベルです。

ボタン構成

AddCon+のボタン構成を詳しく見ていきます。

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Quest 3Sコントローラーの丸い操作面にはスティックとXYボタン、メニューボタンがありますよね。AddCon+はその下側、グリップ部分に追加される形になります。

片手あたりのボタン構成はこんな感じです:

  • 十字キー(上下左右の4方向、独立ボタン式)
  • 中央ボタン(十字キーの真ん中に1つ。押し込みのみで、スティックのように倒すタイプではない)
  • スクロールボタン(十字キーの右側に配置)
  • 2つのボタン(スクロールボタンの下に並んでいて、1つは電源ボタン。もう1つは用途要確認)

片手で合計8つくらいの入力。左右合わせると公式スペック通りの14ボタン+2ホイールになりますね。

十字キーの操作感

ここはちょっと気になったポイントを正直に書きます。

十字キーは、よくあるゲームコントローラーのような一体型の十字パッドではなく、上下左右それぞれのボタンが独立している構造です。

これが何を意味するかというと、上から左、左から下、という風に指をスライドさせて移動するときに、ボタンとボタンの間に隙間があるんですね。その隙間の部分がちょっと尖っているのか、指がブスッと引っかかる感じがたまにあります。

めちゃくちゃ痛いというわけではないんですよ。でも「もうちょっと角を丸くしてくれたらなー」くらいは正直感じました。ここは手の大きさや指の太さで個人差がかなり大きいと思います。

接続について

接続はBluetooth LEで行います。

何度も言いますが、AddCon+本体にはBluetoothドングルは付属していません。これは本当に大事なことなので繰り返します。別途購入が必要です。

ボクはShiftallのHaritoraXで使っているドングルをそのまま使いました。すでにShiftall製品を持っている人は、手持ちのドングルで対応できる可能性が高いです。これからAddCon+だけを単体で買う人は、ドングルも一緒に購入することをお忘れなく。

QuestProについて

付け心地はこっちのほうがフィットしている感じです。電池交換も必要ないので、いいかとおもいます

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現時点での感想

全体的な使い勝手としては、触った感触も重量バランスも特に問題は感じていません

正直、スペック表だけ見ても「ふーん」って感じだと思うんですよ。「コントローラーに付ける拡張コントローラー」って、言葉だけだとイメージしにくいじゃないですか。

でも実際に手に取ってみると、「あ、これ意外とアリだな」って思えるデバイスなんです。

新しいデバイスは、やっぱり触ってみないと分からない。これはフルトラデバイスに限らず、VR周辺機器全般に言えることですよね。

これから実際にVRChatで使い込んで、指トラッキングの精度や長時間使用での疲労感、アバターとの相性なんかもじっくり試していきたいと思います。

まとめ

  • 開封:二重箱構造。中身はアドコン2個と分岐充電ケーブル。ドングルは別売
  • 取説:ほぼ英語。ただし保証書規定が書いてあるのでなくさないこと
  • 充電ケーブル:Shiftallおなじみの分岐USB-C。他デバイスの充電にも使えて便利
  • 取り付け:はめ込むだけで簡単。勘でも付く。10分もかからない
  • 固定:激しく動かすとゴムがずれることがある。普段使いなら問題なし
  • 電池交換:アドコンつけたまま可能。ちょっとしたコツは必要
  • 重量:重くなるが、バランスがグリップ寄りで気にならない
  • 十字キー:独立ボタン式。指の引っかかりが少し気になる
  • 接続:Bluetoothドングルは別売。Shiftall製品のドングルが流用可能
  • 価格:19,900円(税込)

こんな人におすすめ:

  • Quest 3/3S/Proで指トラッキングを使いたい人
  • VRChatでもっと表現力のあるジェスチャーをしたい人
  • すでにShiftall製品を使っていてドングルを持っている人

次からは実践トライしたものを紹介します