【特集】VIVE Ultimate TrackerとVIVEトラッカー3.0で悩んでいる人へ

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ヒロヒロ
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このユーザー層の特長

ドリフトしたくない

 IMU方式特有のドリフトをしたくない人が主な対象です。

設定トラブルに時間をとられたくない

 ドリフトだけでなく、キャリブレーション、そのほか設定トラブルの原因が複数ソフトがあることでわからない等のIMU方式のトラブルを避けたい人向けです。ライトハウス方式でVIVEもしくはValveのHMDなら、なおさらトラブルは少ないです。

思った動きを再現したい

 動きの再現性の高さを求める人が対象です

HMD対応等対象のユーザー

 Questシリーズ、PICO4Ultra:どちらも対応 ただし、ViveTrackerは非公式の対応、ViveUltimateTrackerは公式対応
 ValveIndex等ライトハウス方式:ViveTracker公式対応、ViveUltimateTrackerも対応可能ですが、そもそも公式がViveTrackerを推奨しています。

どっちを買えばよいか?

 部屋がラブホテルの様な一面反射鏡みたいなところ以外は、ViveTrackerがおすすめです

 設定トラブルに時間をとられたくない場合:ViveTracker

  中間ソフトをどうしても挟むので、挟まないViveTrackerをお勧めします

 ダンスなど全身を使った激しい動きの場合:ViveTracker

  6点から11点まで増やすのにトータルコストが安い&動きの速さに強いViveTrackerをお勧めします。
  ダンスの種類にもよりますが、動きが邪魔されないように6点のフルトラの人もいます。

 ベースステーションつけたくない人:VIVE Ultimate Tracker

  ラジオ体操のようなゆったりとした動きで激しく動かない場合

  6点から11点まで増やすのにトータルコストが安い&動きの速さに強いViveTrackerをお勧めします

 外出先や実家などでも使う人:VIVE Ultimate Tracker

  ベースステーションの設置が不要なので、こっちのほうが圧倒的に楽です

 公式対応品を使う人:VIVE Ultimate Tracker

   そもそも論なのですが、ViveTracker3.0はライトハウス方式のHMDでVIVE製品およびValve製品のみが
  公式対応です。

 価格やプレイスペース等徹底比較したときの記事がこちら

   動きがよくなるといっても、基本ViveTrackerを超す動きはあまり見られません。特に激しく動いたときの応答速度は、ViveTrackerのほうが高いです