SlimeVRは、フルトラデバイス用のフリーソフトである。SlimeVRの他、別途デバイスが必要である。IMU方式のフルトラデバイスとSlimeVRを組み合わせることにより、フルトラが可能になる。フリーであることが最大の利点でもあり、デメリットでもある。自作ユーザーやBOOTH等で販売しているデバイス業者が、このソフトに対応したIMU方式のトラッキングデバイスを揃えることにより、ソフトウェア代分をコスト低減できるメリットがある
公式非サポートながらも各社対応している場合がある
IMU方式のフルトラデバイスの自作トラッカー例
夜空くらげさんが開発したデバイス例
無事にNiMH1本で動くSlimeVRトラッカーが完成しました!後々オープンソースとして公開する予定です ^ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳^
— 夜空くらげ (@YozoraKurage) November 10, 2024
それに伴いWebページからSlimevrのFWをフラッシュするツールを公開しました
Adafruit ESPToolをフォークし、リストから書き込みたいFWを選べるようにしたものです!
ツリーに続きます pic.twitter.com/rKvwNbaGnM
私の設計したSlimeVRトラッカー、JellyTrackerのリポジトリを作成しました!
— 夜空くらげ (@YozoraKurage) November 10, 2024
基板データ、改造済みFW、ケースの3Dモデルがすべて入っています!
今はJellyTrakcerV0.5.0、LSM_Module_V0.1.0、Ni-MH_3.3V-Module_V0.1.0の3つしかありませんが今後追加予定です꜀(^. .^꜀ )꜆੭https://t.co/20ybKPPvnH pic.twitter.com/xlFyG2OXuB
BOOTHで発売している同人の場合
Uni-motionの場合
Uni-motionでSlimeVRを使った場合の動きの例は以下のリンクを参照。
mocopiの場合
mocopiでSlimeVRを使った場合の動きの例は以下のリンクを参照。