- フルトラについて
- フルトラムーブ別の各デバイスのおすすめを紹介
- 没入感はリアルな動きの再現性とキャリブレーションの少なさが大事!
- フルトラデバイス各種の紹介
- 光学式 【1】一番人気!VIVEトラッカー 予算:8万円台~
- VIVEトラッカーの概要とメリット
- VIVEトラッカーのデメリット
- 光学式【2】Tundra Tracker
- 複合方式
- IMU方式 (Inertial Measurement Unit)とは何か?共通点は?
- 共通点1:キャリブレーションした位置から推測して位置を検出
- 共通点2:誤差が蓄積するので、都度キャリブレーションが必要
- 共通点3:ソフトによってデバイスの取り付け位置や数が違う
- 共通点4:体の情報を読み取るために取り付けるので、取り付けた位置=トラッキングポイントではない
- 共通点5:動かない場合でも、常時絶対距離を測定するVIVE Trackerよりも確実にずれる
- IMU方式のメリット(VIVEトラッカーとの比較)
- IMU方式のデメリット(VIVEトラッカーとの比較)
- IMU方式のメリット(pico motion trackerとの比較)
- IMU方式のデメリット(pico motion trackerとの比較)
- 【5】ユニモーション(Uni-motion) 価格:3~5万円
- 【販売終了】6.HaritoraXワイヤレス(ハリトラワイヤレス) 価格:3~5万円
- 【6】HaritoraX2 39999円
- 【7】mocopi 価格:4万円~ +(別途スマホ必要)
- ■HaritoraX ワイヤレス、ユニモーション、VIVEトラッカー、mocopiどれがリアルな動きの再現性がいいのか?
- カメラ方式
- 【販売終了】11.HaritoraX(以下ハリトラX(有線)) 価格:3~5万円
- 海外製IMU方式のフルトラデバイスに気を付けてください。技適マークがついていない、PSEマークの事業者名非表示の違法デバイスに注意ください
- 自作・フリーソフト・その他
- 【12】SlimeVRを使ったIMU方式デバイスの自作・購入 予算1万~(*自己責任)
- 【13】ARマーカー使用群 予算:ソフト自体は無料、カメラ等で1万円
- 【14】Kinect使用群 予算:3千円(中古価格等)
- 【15】HMDのコントローラーなどをトラッカー代わりに利用 予算:2万円~不明
- 【16】任天堂Joy -conをトラッカーがわりにする方法 予算:Joyconの数分
- 【17】スマホを使用して、トラッカーがわりにする方法
- 【販売終了】18.Xintracker 3~5万円他【在庫なし】
- 【番外編】VirtualDesktopで仮想トラッカーを使う
- 実際使ってみた価格とトラブルの少なさの一覧
- 目のまばたき(アイトラッキング)や顔の表情、舌の動き(フェイシャルトラッキング)、指の動き【指トラ、ハンドトラッキング】なども再現したい場合
- HMDの違いなどでできないフルトラはないか?
- フルトラと検索しても各社出てこない理由
- 2024年8月現在のフルトラデバイス一覧
フルトラについて
フルトラとフルトラじゃない人って何が違うの?






どうすればフルトラになれるの?必要な設定は何?

フルトラデバイスの種類やそれぞれのメリットやデメリットはないの?





フルトラの人ってデバイスは何を使っているの?

https://x.com/hiro124_VRC/status/1840222539244810420

まとめ:みんなが使っているVRchat内でのフルトラデバイス
VIVE Tracker >>ハリトラワイヤレス>ハリトラ(有線タイプ)>PICO Motion Tracker>Tundra Tracker>VIVEトラッカー (Ultimate)>ユニモーション>mocopi *VRchatユーザーを目的にアンケートを作成しましたが、RTで拡散された後で、Vtuberさん用途で使われていたりする可能性もあります。アンケートは下に行けば行くほど回答数がどうしても減ってしまったり、RTによって回答数が異なる点はご注意ください。フルトラってどう使われているの?

フルトラムーブ別の各デバイスのおすすめを紹介
先ほどの調査でよくする動き別におススメデバイスをまとめてみました。
ムーブの種類 | ムーブの説明 | IMU方式/Joy-conなど *デバイスや環境による差が激しいです | VIVEトラッカー(光学式) | TDPT/MocapForAll/ARマーカー等 |
---|---|---|---|---|
おはつい | Twitter等でおはようのあいさつと一緒に添付する写真。静止画。 | 可能 | おすすめ | 可能 |
VR睡眠 | 毛布やブランケットを被ってフルトラ状態で寝ること | 可能 | ×認識しない | ×認識しない |
座る | 机やいすや床に座る。VRchatは話しているときの方が多い | 可能 | 可能(座った際に腰トラッカーが隠れやすく、腰トビが発生しやすい) | 条件付きで可(膝同士をつけると認識しない) |
ラジオ体操 | ラジオ体操をみんなでやるイベント等あります | 可能 | おすすめ | 可能 |
簡単な踊り | 盆踊りのようなゆったりとした踊り | 可能だけど遅い | おすすめ | 条件付きで可(特定角度のみできる) |
激しい踊り | シャッフルダンスのような激しい踊り | 可能だけどおすすめしない | おすすめ | |
ひろさんムーブ | ひろがフルトラテスト用で使うくねくねした特殊動き | 可能だけど遅い | おすすめ | 特定角度、条件のみ |

没入感はリアルな動きの再現性とキャリブレーションの少なさが大事!

フルトラデバイス各種の紹介


光学式 【1】一番人気!VIVEトラッカー 予算:8万円台~
光学式は、他の方式と比べても最も絶対位置の精度が高いです。VRchatの場合、Viveトラッカーのケースが多い(ツンドラトラッカー等もあります)ですので、Viveトラッカーについて紹介していきます。デメリットとしては、ベースステーション(Viveトラッカーの場合)の設置が必要です。また、障害物がベースステーション間にあると、動きをとらえることができません。
VIVEトラッカーの概要とメリット
市販品で一番初期導入が楽。没入感、動きの再現性、値段全て高い。在庫があれば公式以外からも購入可

なぜ高価なのにVIVEトラッカーを買うの? 理由:市販品で楽で高性能だから




ベースステーション1.0と2.0と個数による違いを動画で紹介!!


メリット
■購入する際のメリット ・市販品。また、中古品が結構出回っていて、入手しやすい ・王道で多くの人が入手しているので、情報が多い ■ソフトウェアトラブル、キャリブレーション回数が圧倒的に少ない ・ベースステーションの設置以外の導入が簡単。追加も簡単。 ・導入後の毎回のキャリブレーション回数も少ない。30分以上の没入感を楽しめる ・応答速度が圧倒的に速く、起動時間も実用的で十分 ・指トラッキングもIndexコントローラの導入のみで済み、非常に簡単。 (*2024年よりIndexコントローラの入手が非常に難しくなっています) ■動きの再現性や応答速度が非常に高い ・床をしっかり認識し、市販IMU方式等にある足が床にうもれたり、足が左右に振れない ・ベースステーションからの距離を正確に測定するため、トラッカーの絶対座標を検出して、トラッキングするため再現性が高い ・リアルな動きの再現性がこの中では一番よく、ダンスや動きの激しいものの再現、没入感重視だとこれ一択VIVEトラッカーのデメリット
高い
高いです。他のフルトラデバイスと比べると、十万円台で初めての人にはおススメのフルトラができるようになります。
無断転載が後を絶たないため、著作権対策の文字を入れています。

Viveトラッカーのデメリット
■購入する際のデメリット ・高い。導入時お勧めのベースステーション2台と両足腰用のVIVEトラッカー3個で10万8千円必要 ・トングル用のUSB拡張、充電用のケーブルなどが必要 ■設置する際のデメリット ・ベースステーションを設置する手間、PC側にトングルをトラッカー1個につき、1台設置する必要がある ■使う際のデメリット ・スマホ単体でできるフルトラもある中で、どうしてもPCが必要。 ・VRで睡眠するときは、毛布等かけると追従しなくなる。遮蔽物があると追従しなくなる。実際トライした記事がこちら
■Viveトラッカーでフルトラになるには、こちらの記事を参照ください【フルトラ VRChat】VIVEトラッカーとベースステーションでフルトラになる方法をヘッドマウント別に紹介。ベースステーションの仕組みや台数、違いなどを紹介!!【1/4】
VIVEトラッカーはどういった原理でフルトラできるのか?ベースステーション(1.0)について解説します【比較動画】ベース
【フルトラ VRChat】VIVEトラッカー、ベースステーション、Indexコントローラーの購入方法、購入先などを中古、新品の場合で一挙紹介【3/4】!!【20240714版】
記事前編VIVEトラッカーの仕組みやベースステーションの台数の違いなどについてhttps://vrchat-fbt.co...
【フルトラ VRChat】VIVEトラッカーとベースステーションってどう設定するの?どういったトラブルが発生しているの?ドングルの設置方法等を紹介!【4/4編】
前回までの記事一覧【1/4編】 VIVEトラッカーの仕組みやベースステーションの台数の違いなどについてhttps://v...
光学式【2】Tundra Tracker

GOOD
とにかく軽い 導入が簡単。追加も簡単 応答速度が速いBAD
市販品でないため、VIVEトラッカーと比べて入手しづらい
複合方式
光学式とIMU方式を組み合わせたもの、カメラとIMU方式を組み合わせたもの、IMU方式とAI等複合的なものはその他に入れております。IMU方式の詳細は、ここのデバイス各種の紹介の後で記載します。【3】VIVEトラッカー (Ultimate)予算:9万円~


VIVE公式
https://www.vive.com/jp/accessory/vive-ultimate-tracker/VIVEトラッカー (Ultimate)【英名:VIVE Ultimate Tracker】基本情報
VIVEトラッカー (Ultimate)
・最大5台のトラッカー(どう頑張っても8点まで) ・¥31,000 (税込)/個 ・重量94 g 充電時間:Quick Charge 3.0で平均2.2時間 ・PCは必須ではなくなり、ベースステーション不要。VIVEワイヤレスドングルをヘッドセットに差し込むだけ。 ・接続 専用の2.4 GHz/5 GHz Wi-Fi ・接続時、VIVEワイヤレスドングルが必要:VIVE XR Elite、VIVE Focus 3。他のスタンドアロンおよびPC VRヘッドセットに対する ・サポートは現在計画中。
実際トライしてViveTrackerと比較した記事がこちら
体全身をトラッキングすることをフルボディトラッキング、略してフルトラといいますが、VRゴーグルを被ってフルトラになること...
【4】PICO Motion Trackers 11.800円~


ここがいい
・Picoユーザーなら、一万円台でフルトラ導入できて、圧倒的に安い。 ・2個だけでなく、3個つけれます。3個つけると腰回りの動きが改善します ・軽くて小さくて凹凸が少ない。11月のアップデートでVR睡眠も可能に。 ・足首に二つ巻くだけで長時間(メーカー25時間)使える ・とにかく手軽に始めれるし、継続もできる ・足と手、頭以外はAIとカメラやトラッカーからの赤外線等を利用して、位置を取得している ・座った状態、胸のひねりといった表現も再現できており、没入感だけ味わいたい人に向いているここがダメ
・Picoユーザーの一部しか使えないし、VirtualDesktop環境では使えない(PICO CONNECTのみ) ・膝を使った表現に弱い。特に膝を上げる動作の表現が弱く、トビ膝蹴りといった腰上の膝表現が再現できない。膝はひざより下に来る動きは再現できている。 ・HMD側から見て、膝で足が隠れた状態の時、膝が上がるのを認識しずらい。 ・HMDを外したあとの挙動が怖い ・腰の追従が若干遅れる。実際トライした記事
実際トライした結果はこちらにあります。詳細知りたい方はこちらPICO Motion Trackerを自腹で4個買ってVRChatで他のデバイスとフルトラ比較してみた【2025年3月ピコモーショントラッカーレビュー記事】
PICO Motion Tracker(ピコモーショントラッカー)は、PICO 4 UltraとPICO 4、PICO ...
【予約開始】ContactTrack (固定台あり¥59,800 なし¥54,980)
ContactTrackは、2024年12月21日にDiver-X 新製品発表会で発表された現在予約開始中の光学(赤外線LEDを認識できるカメラ)方式とIMU方式を併用したトラッキングデバイスです。各トラッカーとPCを接続するためのドングルの機能も付いた専用のカメラ2台とトラッカー2台を使うことでトラッキングを実現しています。価格はセール価格です。販売ページ、発表会の詳細などは、下記記事をご確認ください。当サイトも購入し、検証予定です。#ContactTrack Seriesのフルトラ(Diver-X社 新製品)とは何か?【2024年12月23日版】
ContactTrackは、2024年12月21日にDiver-X 新製品発表会で発表された現在予約開始中の光学(カメラ...


IMU方式 (Inertial Measurement Unit)とは何か?共通点は?
共通点1:キャリブレーションした位置から推測して位置を検出
絶対位置の計測ではなく、キャリブレーションした位置をベースとして、加速度、角速度、地磁気を測定し、推測した位置情報で検出します。常時位置を検出している光学式と比較すると、位置精度が低いのがデメリットです。共通点2:誤差が蓄積するので、都度キャリブレーションが必要
時間が経過したり、移動が増えることで、誤差が蓄積するのも特徴で、都度キャリブレーションをする必要があります。体感ですが、動く場合は20分毎ぐらいでキャリブレーションが必要です。対して光学式は、常時vivetrackerより位置情報を計測しているため、ズレが発生しづらいです。(基本にずっとプレイしていてもズレはほとんど感じません)共通点3:ソフトによってデバイスの取り付け位置や数が違う
体の情報を読み取るために、デバイスを取り付けるので、デバイスやソフトによって取り付け必須の数が異なります。共通点4:体の情報を読み取るために取り付けるので、取り付けた位置=トラッキングポイントではない
VIVE Trackerのようにつけた数だけトラッキングするわけではありません。頭➡胸➡腰➡膝➡足等と各センサーの情報を読み込むことで、体の各部の位置を推定するものになります。共通点5:動かない場合でも、常時絶対距離を測定するVIVE Trackerよりも確実にずれる
反復横跳びのように行ったり来たりの動き、歩いて元の位置に戻るような動きをよくする人は、加速度が少しでも違ってくると、元の位置にぴったりと戻ることが難しいため、ずれていきます。全く動かない、立っているだけ、たまに足をあげるだけ、行ったり来たりの動きをあまりしないといった動作の場合は、ズレが軽減されます。(軽減はされるが、常時測定しているVIVE Trackerにはかないません。また、UltimateTrackerも常時カメラを使って測定しているため、ズレが補正されます) PICOMotionTrackerでVR睡眠したときの様子です。両足を伸ばして、軽く寝返りを打っている程度の軽い動きですが、10分経つとずれていきます。 このように、キャリブレーションは長くて20分位で必要になります。IMU方式のメリット(VIVEトラッカーとの比較)
・価格が安い ・V睡するときに毛布とか掛けることができるIMU方式のデメリット(VIVEトラッカーとの比較)
・動きの再現性が悪い、追従が遅い、動いた場合の一体感や没入感は低い ・(mocopiを除く)磁力に弱い。 ・動く動かない問わず、キャリブレーション後に、体がだんだんずれていき、一体感が失われる。 ・床を滑るように動く傾向がある(ドリフトと言われる) ・毎回の設定が圧倒的にめんどくさい。動く場合、20分に一回程度、キャリブレーションしなおす必要がある ・トラブルが多い。IMU方式のメリット(pico motion trackerとの比較)
・動きの再現性は高い ・ズレが少ないIMU方式のデメリット(pico motion trackerとの比較)
・キャリブレーション、取り付け等にセッティングに時間がかかる【5】ユニモーション(Uni-motion) 価格:3~5万円


実際トライした記事
最新でのトライはこちらユニモーションでVRChat上でフルトラして、他デバイスと比較してやってみた 20241127版(Unimotion)【Uni-studio v.1.4.4版】
(写真;ユニモーション一式)Unimotionがアップデートしました。アップデートに伴い、どれ位性能がアップしたのか比較...
市販IMU方式のデバイスとアルトラとViveトラッカーを比較!VRChatではどのフルトラデバイスがいいのか?全て自腹で買って実際にやってみた【2024年12月31日版】
mocopi、ハリトラワイヤレス(HaritoraX ワイヤレスが正式名称ですが、以下ハリトラワイヤレス)、ユニモーショ...
公式非サポート!! #SlimeVR のユニモーション、#Unislime を使ってどれ位動きが変わるか比べてみた
ユニモーション(Uni-motion)が以前発表したSlimeVRを使えるようになるソフト「ユニスライム(UniSlim...
公式
https://uni-motion.com/Uni-motionのメリット(ハリトラワイヤレスと比べて)
・トラッカーが5個からでフルトラができる ・V睡するときに毛布とか掛けることができる ・動きに合わせてモードが選べる。144Hzモードがあり、他のIMU方式と比べて、なめらかな動きを表現できる ・乾電池駆動のため、電源がないところでも使いやすい ・上半身モードがあり、Vtuberの運用にも使える ・ベルトが幅広なので、きつくなりづらい。VR睡眠等にはこちらのベルトが向いているUni-motionのデメリット(ハリトラワイヤレスと比べて)
・乾電池駆動なので、毎回電池交換の手間が発生する ・Wifi環境がないと使えない ・トラッカーベルトが外しづらい。 ・トラッカーベルト+デバイス入れを作る初期セットアップに時間がかかる【販売終了】6.HaritoraXワイヤレス(ハリトラワイヤレス) 価格:3~5万円


実際トライした記事
市販IMU方式のデバイスとアルトラとViveトラッカーを比較!VRChatではどのフルトラデバイスがいいのか?全て自腹で買って実際にやってみた【2024年12月31日版】
mocopi、ハリトラワイヤレス(HaritoraX ワイヤレスが正式名称ですが、以下ハリトラワイヤレス)、ユニモーショ...
公式
https://ja.shiftall.net/our-productsHaritoraXワイヤレスのメリット
・軽くて小さい ・ユニモーションやmocopiと比べて、ワンタッチで外せる機構があり、トラッカーベルトが取り外ししやすい ・専用ドングルとBluetoothで接続方式が選べる。 ・ベルトに伸縮性があり、ワンタッチで外しやすい ・USBで充電できるHaritoraXワイヤレスのデメリット
・初期設定がめんどくさい。中には12回ボタンを押す×6個といった作業も。 ・ベルトが外れやすい。きつく締めるなどの対応が必要 ・Bluetoothで利用する場合は、PC側の他の接続機器の台数の確認が必要 ・同時接続用の充電ケーブルが特殊。充電がVIVEトラッカーよりは面倒 ・足、膝を左右間違えて取り付けやすい。間違えてつけてしまった場合もう一度付け直す必要あり市販IMU方式のデバイスとアルトラとViveトラッカーを比較!VRChatではどのフルトラデバイスがいいのか?全て自腹で買って実際にやってみた【2024年12月31日版】
mocopi、ハリトラワイヤレス(HaritoraX ワイヤレスが正式名称ですが、以下ハリトラワイヤレス)、ユニモーショ...
【6】HaritoraX2 39999円
公式
https://ja.shiftall.net/products/haritorax2HaritoraX2(ハリトラ2)のフルトラをVRChatでやってみた【2025年3月4日版】
HaritoraX2(以下、ハリトラ2)のフルトラをVRChatでやってみました。ハリトラ2は、シフトールが発売している...
ハリトラワイヤレスRは実質「HaritoraX 2 Add-on “R”」に変更
かつて2024年発売予定だったハリトラワイヤレスRは発売されない見込みです。2024年1月に発表され、年内発売予定だったハリトラワイヤレスR(現HaritoraX 2 Add-on “R”)とは?
ここでは、2024年12月21日発表されたHaritoraX2の登場により、当初発表されていたカメラ併設型のフルトラデバ...
Add-on “R”の発売時期: 2025年秋である点要注意
しかし、Add-on “R”の発売時期: 2025年秋となっており、だいぶ先になる点要注意です。実質利用できるのは冬以降とみていいかと思います。光学式とIMU方式の複合的なメリットを得たい方は、既に予約が開始されているContactTrackの予約を推奨いたします https://ja.shiftall.net/news/20250107-2【7】mocopi 価格:4万円~ +(別途スマホ必要)



実際トライした記事
mocopiでVRchat上のフルトラをしてみた【自腹レビュー】(モコピ比較レビュー)【2025年3月版】
mocopiはソニーが発売しているモーションキャプチャーデバイスです。一応VRchatにも対応しているとのことで今回トラ...
SlimeVRモードのフルトラでVRChatのmocopiを自腹トライしてみた。
mocopi がアップデートして、SlimeVRを使えるようになりました。従来のものと比較したので、レビューしました。結...
mocopiVRをVRChatで試してみた【ファーストインプレッション】【2025年3月版】
mocopiはソニーが出している6軸IMU方式のモバイルキャプチャーを重視したフルトラデバイスです。アップデートや接続方...
公式
https://www.sony.jp/mocopi/mocopiのメリット(ハリトラワイヤレスやユニモーションとの比較)
・軽くて小さい ・外で使える ・専用ケースに端子を1つさすだけで充電できる ・スマホ単体でモーションデータを取得・録画することができる ・SteamVR経由、OSC経由どちらも使うことができる新しいタイプのIMU方式のフルトラデバイス ・公式でSlimeVR対応している。 ・モーションキャプチャー等が手軽にとれ、様々な出力に対応しているmocopiのデメリット(ハリトラワイヤレスやユニモーションとの比較)
・地磁気センサーなしのため、動きの再現性は劣る ・肘の拡張キットがないので、肘トラッキングができない。 ・VRChat用としては、他のフルトラ用デバイスと比べて、コスパが悪く、リアルな動きの再現性も低い ・対応したスマホが別途必要 ・トラッカーベルトがほぼおまけみたいなもの。他のものよりも圧倒的に出来が良くない。長時間は完全不向き。 ・床が滑る現象が強めに出る ・下半身強化モード、SlimeVRモードとモードが多数あり、モードによってリアルな動きの再現性や動きが変わってくるが、VRChat用途では、ハリトラワイヤレスやユニモーションよりもリアルな動きの再現性は劣る ・モードによってはスマホを見ないとキャリブレーションできないことが多いため、没入感が減る
SlimeVRモードのフルトラでVRChatのmocopiを自腹トライしてみた。
mocopi がアップデートして、SlimeVRを使えるようになりました。従来のものと比較したので、レビューしました。結...
■HaritoraX ワイヤレス、ユニモーション、VIVEトラッカー、mocopiどれがリアルな動きの再現性がいいのか?


市販IMU方式のデバイスとアルトラとViveトラッカーを比較!VRChatではどのフルトラデバイスがいいのか?全て自腹で買って実際にやってみた【2024年12月31日版】
mocopi、ハリトラワイヤレス(HaritoraX ワイヤレスが正式名称ですが、以下ハリトラワイヤレス)、ユニモーショ...
カメラ方式
カメラでモーションを読み取って、AIや姿勢推定して、VRchat上で動きを反映するタイプのフルトラです。トラッカー等を取り付ける手間がなく、スマホで手軽に始められるものもある点がお勧めです。光学式やIMU方式のトラッカーのものと比べると、再現性や速度も半分以上落ちますし、姿勢も限られます。画像から動きを推定するので、暗いところや映っていないところは体が読み取れないため、原則できません。全身を短い距離で映す必要があるため、カメラも120°程の広角カメラが必須です。市販webカメラが30fpsほどしかなく、動きをなめらかにするには、高額なカメラ等が必要です。スマホでできる場合はそちらでの利用を推奨です。カメラ方式で共通でよい点(光学式やIMU方式と比較して)
・装着するものなしでできる ・PC一台とカメラででき、市販のWebカメラを使えるのではじめやすいカメラ方式で共通で悪い点(光学式やIMU方式と比較して)
・再現性や速度も半分以上落ちる ・カメラから映っていないといけないため、再現できる姿勢が限られる。 ・カメラに体全体映る必要があるため、距離か広角カメラが必要【8】MocapForAll 予算:3万円(ソフト1万円、カメラ等で2万円)

GOOD
TDPTとの比較 ・早い動きができるBAD
TDPTとの比較 ・PCが必要でGPUのパワーが必要。RTX3060以上は必要。 ・カメラも120°程の広角カメラが2台以上必要で、2台のカメラが同じもしくは、遅延が発生しないようにする必要がある ・メジャーなフルトラと比べるとできるポーズが限られる。一回キャリブレーションしなおすと調整が必要 ・色んなポーズをとったり、動くためには、他のフルトラよりも広いスペースが必要
【後編】フルトラをVRChatで遊ぶための19種類のツールを全く知らない人向けに一挙紹介!【後編】【2024年12月23日現在】
こちらの記事は、下記の後編になります。読まれていること前提に記載していきます 前編はこちら &nb...
【9】Vseeface 予算:ソフト自体は無料、カメラ等で1万円(VTuber用途としても大活躍)

【10】TDPT 予算:ソフト自体は無料、カメラ等で3000円 (VTuber用途としても大活躍)

GOOD
MocapForAllとの比較 ・カメラ1台ででき、非常に手軽、購入しやすい ・カメラ代、アプリ代のみではじめられる。入手しやすく、すぐに始められる ・マシンパワーがそんなにいらないBAD
MocapForAllとの比較 ・カメラから視界が外れると動作しなくなり、変な動きになる ・メジャーなフルトラと比べるとできるポーズが限られる ・MocapForAllと比べて、動きがもっさりする ・動きの再現性が光学式と比べて低い、床がすべる。
【販売終了】11.HaritoraX(以下ハリトラX(有線)) 価格:3~5万円


GOOD(すべて当研究所が使っている人から聞いた情報による)
・2~3万円台と安く、拡張も可能なので、フルトラ入門機としておすすめ ・多くの人が入手しているので、情報が多い。特にトラッカーベルトに関する情報は多い。 ・導入が比較的簡単 ・V睡するときに毛布とか掛けることができ、トラッカーがとばない ・1つの箇所を充電すればいいので、充電が非常に楽。継続して利用できるBAD(すべて当研究所が使っている人から聞いた情報による)
・VIVEトラッカーと比べると動きの再現性が悪い ・純正のLANケーブルがちぎれやすい、壊れやすい ・有線がわずらわしく、VR睡眠するときに足などにひっかかってしまう ・色んなバージョンがあり、それによって拡張性が異なりわかりづらい ・床がすべる ・VIVEトラッカーと比べてキャリブレーションをHaritoraConfigratorで10秒、VRchat側でする必要がありめんどくさい。HaritoraXの名前の間違いに注意
シフトールは、フルトラデバイスにHaritoraX(ハリトラ)をつけるため、非常に紛らわしいラインナップになっています。例えば後継機と言われているHaritoraX2は、同じシフトールから出していますが、有線タイプではなく、無線型のハリトラワイヤレスの改良版に近い形のものになります。海外製IMU方式のフルトラデバイスに気を付けてください。技適マークがついていない、PSEマークの事業者名非表示の違法デバイスに注意ください
IMU方式の場合、Uni-motion、ハリトラワイヤレス、mocopiなど販売実績がある国内メーカーの製品を推奨しています。 理由は以下の通りです。
技適マークがついていない、技適を取得していない海外製のフルトラデバイスにご注意ください
技適マークがついていない、技適を取得していないものに注意ください海外からネットで購入できるフルトラデバイスでは技適マーク...

自作・フリーソフト・その他
メーカー品ではない、在庫がないもの等をまとめました。価格としては安価なものが多いです。 記事の分量が多くなってしまうため、詳細は別記事にしています。【12】SlimeVRを使ったIMU方式デバイスの自作・購入 予算1万~(*自己責任)

SlimeVRモードのフルトラでVRChatのmocopiを自腹トライしてみた。
mocopi がアップデートして、SlimeVRを使えるようになりました。従来のものと比較したので、レビューしました。結...
公式非サポート!! #SlimeVR のユニモーション、#Unislime を使ってどれ位動きが変わるか比べてみた
ユニモーション(Uni-motion)が以前発表したSlimeVRを使えるようになるソフト「ユニスライム(UniSlim...
GOOD
・安く仕上げることができる。 ・センサーの選び方によっては、激しく動かない、全く動かない、立っているだけ、立ち止まって回る、たまに足をあげるだけ、行ったり来たりの動きをあまりしないといった動作の場合は、そこそこ滑らかに表現できる。 ・一度この業界にハマると作っては改善作っては改善となり、フルトラというよりデバイスづくりにハマっていく。もう戻れない。BAD
・自作は完全に自己責任です。当サイトではおすすめしません。 ・自作のため、そもそもセットアップが面倒だし、サポートがない。(購入できる現在あんまりお勧めしていない理由) ・再現性の差が購入したデバイス次第となり、差が激しい。 ・本人の技術力次第で、自己責任。部品代すべて無駄になることも ・自作できるかどうかわからない人に対しても、露骨に勧めてくる人がいる点に要注意。 ・自作なので、難易度はとにかく高い人には高い。 ・道具が別途必要安いけど、デメリットあり

BOOTHの個人販売の店の注意点
BOOTHの販売業者の中には、友人と交流しているときに遮って、業者の話に誠意をもって対応しないと、業者アカウントで謝り、個人のアカウントで購入者を塩対応だなどということで、個人を特定して攻撃する非常に悪質な業者も存在します。私はその被害にあっております。ほかにも多数あるため、詳細はこちらをご確認ください。当サイトでは、動作検証まではしていませんが、SlimeVRのデバイス含めフルトラ関連の取り扱いがある一覧リンクを載せたページをこちらに作成しましたので、ご参照ください。SlimeVR自体はフリーソフトです
別の検証動画でもmocopiとslimeVR、VIVEトラッカー、HaritoraXと比較動画がありますので、こちらをご確認ください。slimeVRは自作だけでなく、Unimotionやmocopiでも利用可能です。(デバイスによっては、公式サポート対象外になる場合がありますのでご注意ください)【13】ARマーカー使用群 予算:ソフト自体は無料、カメラ等で1万円


【14】Kinect使用群 予算:3千円(中古価格等)

GOOD
装着するものなしでできる。 とにかく安くフルトラ導入できる。技術強い人にはお勧め カメラを使うので購入しやすいBAD
おすすめしません。古い技術となりつつあります。 動きがMocapForAllと比べても、ぎこちない。カメラに認識してもらう動きが必要 メジャーなフルトラと比べるとできるポーズが限られる【15】HMDのコントローラーなどをトラッカー代わりに利用 予算:2万円~不明

コントローラをトラッカー代わりに利用
現在のVRchat用途だと、やりやすく、とにかく安く、自分でソフト関係を調整できるのなら、お勧めの方法になります。 ベースステーションを導入できれば、安価で精度よくフルトラになれます。若干の変更は必要ですが、接続トラブルや設定トラブルも他と比べて少なめで、初期投資があんまりできない学生等におすすめです。GOOD
メーカー公式品を使うので、信頼性が他と比較的高く、接続しやすい メーカー公式のものを使うため、導入しやすい 安く入手できるBAD
メーカー保証外の方法のため、トラブルが発生しても自己責任 本来の用途外に使うため、重たい、うまく体とフィットしないなどのトラブルが起きがち メーカー非公式の方法なため、事前の準備が必要 コントローラやHMDを体に取り付ける場合もあるので、重たい、動きづらいため、挫折しがち【16】任天堂Joy -conをトラッカーがわりにする方法 予算:Joyconの数分

GOOD
たくさん持っている人にとっては、トラッカー代が不要になる リングフィットの付属品のベルトなどをそのまま流用できるBAD
メーカー保証外の方法のため、トラブルが発生しても自己責任 本来の用途外に使うため、重たい、うまく体とフィットしないなどのトラブルが起きがち メーカー非公式の方法なため、事前の準備が必要 うごきがぎこちない、バッテリーもちがわるい そもそも任天堂製品なので、運を任天堂に任せる気持ちでトライする必要がある(アップデートなどで使用不可になる可能性あり)が、在庫不足などはないので、杞憂かもしれない【17】スマホを使用して、トラッカーがわりにする方法

GOOD
たくさん持っている人にとっては、トラッカー代が不要になるBAD
メーカー保証外の方法のため、トラブルが発生しても自己責任 本来の用途外に使うため、重たい、うまく体とフィットしないなどのトラブルが起きがち メーカー非公式の方法なため、事前の準備が必要 うごきがぎこちない、バッテリーもちがわるい【販売終了】18.Xintracker 3~5万円他【在庫なし】

GOOD
・安い ・買ってから出荷までが早い ・無線LAN+リチウムイオン電池なので、遮蔽物にも強く、充電するだけでOK。BAD
・生産数が少ない ・まだ、できたばかりで、ユーザーが少ない ・IMU方式独特の床がすべる現象が起きている
【番外編】VirtualDesktopで仮想トラッカーを使う
HMDがQuestシリーズ+VirtualDesktopの場合だと、仮想トラッカー機能を使うことができます。 ただし、QuestProの場合、足が動かない等とフルトラとまでは言えないのが現状で、カメラのフルトラよりも精度が悪い状況ですが上半身のトラッキング精度は実感できると思います。ただ、下半身をViveトラッカー+上半身をVirtualDesktopの仮想トラッカーを使うことで 気軽にトラッキング点数を増やした動きをすることが可能です。VirtualDesktopの仮想トラッカーを付けた場合と、つけない場合の動きを下記記事に書きましたので、ご参照ください。 https://vrchat-fbt.com/virtual-desktop/実際使ってみた価格とトラブルの少なさの一覧

はじめての人が長くつづけるためのお勧めなフルトラをnoteで紹介中です。
https://note.com/hiro124vrc/n/nf5e7471b66ad目のまばたき(アイトラッキング)や顔の表情、舌の動き(フェイシャルトラッキング)、指の動き【指トラ、ハンドトラッキング】なども再現したい場合
VRChatでは顔の動きを再現したい場合は、「フェイシャルトラッキング;通称顔トラ」、目の動きを再現したい場合は「アイトラッキング:通称アイトラ」といい、対応HMDや付属品を取り付けることによって、それぞれできます。 https://youtu.be/9wuwJZuVMNg?si=OIUsGZc9RpH8ayDA 今回、市販で購入可能なQuestProで実施する方法はこちらで紹介しています。顔や目の動きも再現したい場合は、こちらをご覧ください。PCのスペックや対応HMDに条件があります また、指の動きを反映する技術は、指トラ、ハンドトラッキングなどと呼ばれ、Indexコントローラ、contactsheet for Quest、yubitora+などのデバイスで再現可能です。それぞれ違いがありますが、没入感や後ろのトラッキング重視だとIndexコントローラがお勧めです。しかし、入手性の問題から、Quest2,3,Proのコントローラーにcontactsheet for Quest、yubitora+を取り付けることをお勧めしています。実際に使った事例と必要な機材をこちらで紹介していますVRChatで指トラ(ハンドトラッキング)できるデバイス6つを徹底比較!使った感想も書いてみた【2024年12月版】
指トラ(ハンドトラッキング)対応のデバイス6種類とハンドトラッキングができるものを含めたコントローラー5機種を比較してみ
HMDの違いなどでできないフルトラはないか?
各社公式HPとか正確なものを見てもらえると助かります。HMDがSteamVRに対応していれば、基本的にVRchatのフルトラ用に使えます。わからない場合は、公式サイトやHPに「VRChatもしくはSteamVRに対応していますか?」と公式の問い合わせ先に聞けばよいでしょう。IMU方式各社はディスコードなどで聞ける窓口が存在しています。当サイトでは、ValveIndexからQuestProに変更した際のやり方なども記載はしています。Questシリーズでフルトラしたい場合は、下記の記事が参考になります。Quest2,3でもVirtual Desktopを利用する場合は同じかと思います。VRChatでよく使われるヘッドマウントディスプレイ(VRゴーグル)のおススメを一挙紹介!!
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横スクロールで別デバイスを見ることができます2024年8月現在のフルトラデバイス一覧
名称(リンク先は公式) | VIVEトラッカー3.0+ベースステーション | Vive Ultimate Tracker(アルトラ) | Haritoraxワイヤレス | uni-motion | mocopi |
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購入形態 | 市販(アマゾン等で購入可能) | 市販(アマゾン等で購入可能) | 自社サイトのみ | 自社サイトのみ | 自社サイトのみ |
価格(税込) | ¥19,150/個 | ¥31,029/個 | ¥39,999 送料別 | ¥39,800 | 49,500 円(別途スマートフォン必要) |
フルトラ時価格(税込) | ¥108,600/3個+BS2×2個 6点フルトラ時 最低価格:¥83,025/3個+BS2×1個 6点フルトラ時 | ¥92,829/セット購入時の価格 6点フルトラ時 ¥154,887(税込)/セット+単品購入時の価格 8点フルトラ時 (セット品:VIVEワイヤレスドングルが必要) | ¥39,999 送料別+Bluetooth受信アダプタ/9点フルトラ ¥61,859 肘拡張ユニット+GX2ドングル+GX6ドングル/11点フルトラ 肘トラッキング拡張セット ¥13,900 6個接続できる専用通信ドングル GX6 ¥4,980 2個接続できる専用通信ドングル GX2 ¥2,980 | ¥39,800 /9点フルトラ 上記+肘拡張ユニット/11点フルトラ +別途単三電池1個 | ¥49,500/9点フルトラ +別途スマートフォン必要 |
寸法(mm) | 70.9 x 79.0 x 44.1 | 77 x 58.6 x 27.3 mm | W44mm×H41mm×D17mm センサー(ToFあり)は W44mm×H41mm×D24mm | 60 mm x 40 mm x 16 mm | 円形。直径32mm×厚さ11.6mm |
動作時間 | 7.5時間 | 最大7時間 | 約20時間 | 24時間以上 | 最大約10時間 |
充電 | 不明 | Qualcomm Quick Charge 3.0 平均2.2時間 5V/1A電源供給を使用 平均3.2時間 | 不明 | 乾電池交換 | 約1.5時間 |
電池 | バッテリー内蔵 | バッテリー内蔵 | バッテリー内蔵 | 1.5 V 単3乾電池(AA,LR06) | Li-ion |
充電方式 | USBC接続 ポゴピン x 6 | USBC接続 ポゴピン x 6 | USBC接続(6又のUSBC充電用端子があるので便利) | ない | 充電ケースに指してUSB充電 |
センサ等 | ライトハウス方式 FOV 240° BS1.0及びBS2.0対応 | 6DoFのインサイドアウト・トラッキング 広視野トラッキングカメラ × 2 | 加速度・角速度・地磁気 センサー(9軸IMU) 足首部のみ:上記+TOFセンサー | 9dof IMU/AHRS (加速度・角加速度・地磁気) ICM-20948 | 6DoF(加速度センサー 3DoF + 角速度センサー 3DoF) |
接続 | ライトハウス方式 ベースステーション 環境下のみ作動 かつ ・専用通信ドングルをPC側に設置要/個(通常利用) ・USBC接続可/個(マイナー) | 5 GHz Wi-Fi 専用の2.4 GHz | Bluetooth or 専用通信ドングルGX6/GX2(別売り)による2.4GHz独自通信 | 2.4 GHz (IEEE 802.11,Wi-fi) | Bluetooth LE Ver.5.2 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) 最大通信距離は10m |
トラッキング数(VRChat上) | 1~8点(VRChat上のFBTは11点までのため、8点) | 1~5点まで | 胸 / 腰 / 両膝 / 両足首の6点(通常) 肘拡張ユニット追加購入で8点 ※Updateで全身に拡張可能 | 胸 / 腰 / 両膝 / 両足首の6点 拡張ユニット2点追加購入で8点 | 胸 / 腰 / 両膝 / 両足首の6点 SlimeVR利用で8点可 |
fps | 不明 | 不明 | 100fps位はでる(公式HPの宣伝文とツイッターなどで公式様よりいただいた情報) *GXドングル利用前提での話ではないのか?Bluetoothで出るのかは疑問(当サイト調べ) | 60fps、70fps、144fps | VRChat上では不明だが、60fpsも出ていない模様(当サイト検証) 30fps、60fps(PCアプリで動画出力時) 30fps(スマホアプリで動画出力時) |
対応VR | SteamVR | SteamVR | SteamVR | SteamVR | SteamVR |
重量(1個あたり) | 75g | 94g | 17g | 15g | 8g |
Quest単機起動 | 不可 | 不可 (XREliteの場合は不明) | 可能(スマホ必要/PC不要) | 可能(スマホ必要/PC不要) | 不明 |
購入時注意 (通常HMDとコントローラー分で3点トラッキング。VRCでは11点まで可能。合計6点からフルトラ) | 別途BaseStation1.0or2.0の購入と設置が必要 最低1個~最高4個(BS2.0の場合) 最低1個~2個(BS1.0の場合) BS2の2個以上を当サイトでは推奨。 BS2.0×1個:25575円 BS2.0×2個:51,150円 BS2.0×3個:76,725円 BS2.0×4個:102,300円 | ×:現在202408時点でベータ版運用。バージョンが変化するたびに動きの再現性やトラブルの違いあり 1/4インチ-20 UNC スクリュー取り付けマウント 120 cm USB-C to USB-C ケーブル 説明書(ユーザーガイドQRコード / 安全ガイド / 保証カード) | Bluetooth接続時 Bluetoothアダプターに要件あり 最大接続可能台数6つ以上対応機器 が必要 WinPCは、7つのBluetoothしか接続できない仕様のため肘拡張ユニット時にはGX2ドングル以上は必要 ・SlimeVR版はない。有志の非公式ならあるが非推奨。SlimeVRは制御ソフトで、各市販デバイスは、IMUセンサーとして動作する | 単三電池要 上半身モード等HMDなしで上半身可 ・SlimeVR対応ソフトはあるが、SlimeVRでの公式は非保障、非サポートのため、非推奨 | 身長140cm ~ 190cmの方が対象 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) PCアプリはNVIDIA® GeForce RTX™ 3060以降を推奨 |
VRChatでのキャリブレーション回数 | 1回(Tポーズ) | 1回(Tポーズ) | 1回(Tポーズ) | 1回(Tポーズ) | 1回(Tポーズ) |
専用ソフトのキャリブレーション回数(当サイト調べ) | なし(ライトハウス方式のHMDの場合) | 1回(QuestProでトライした場合、XREliteの場合は不明) | 2回(直立1回+膝曲げ1回) | 2回(直立1回+膝曲げ1回) | 2回(オリジナル) |
上記の引用元(引用以外は当サイト調べと記載)) | https://www.vive. com/jp/accessory /tracker3/ 価格:アマゾン、BSはジョーシン 202408時点 | https://www.vive.com/jp/accessory/vive-ultimate-tracker/ 価格:アマゾン | https://ja.shiftall.net/products/haritorax-w と公式ツイッターより | https://uni-motion.com/ と公式ツイッター 非公式ディスコードより | 公式サイト |
キャリブレ回数(当サイト調べ) | ~2回/5H | ~2回/5H | 5回/30分(VRChat上の1回+ソフト4回) | 5~7回/30分(VRChat上の1回+ソフト4~6回) | (SlimeVR版) 5回/30分(VRChat上の1回+ソフト4~6回) (通常版)多すぎて覚えていませんが15分で4回は確実 |
キャリブレ時間(当サイト調べ) | 15秒 | 15秒+(OpenVRでの修正必要な場合:1分) | 40秒 | 40秒 | 40秒 |
おすすめできるか?(当サイト調べ) | 強くおすすめ | 設定が非常に難しいが、動きの再現度が高い点はおすすめ。現在ベータのため要注意 | コスト優先であまり動かない乾電池交換したくないなら、専用ドングルのセット前提でお勧め | コスト優先であまり動かない、乾電池駆動という点に問題ならお勧め | 身長制限ある点含めVRChat用途のみでは、あまりお勧めできない。モーションキャプチャーや外出多い等別用途も含めて検討対象に入る |