mocopi がアップデートして、SlimeVRを使えるようになり、従来のものと比較したので、レビューしました。 結論として、前のOSC版より大幅に動きが改善しているし、 VRchat上のフルトラとして使う場合は、前のものより全然使い勝手がよいです。追従性も非常に良くなっているため、持っている方はSlimeVRへの変更をお勧めしています。 詳細は以下に記載しています。
mocopiについて
発売してから2年たち、OSC版、SlimeVR版、mocopipro版、外部レシーバー対応と非常に多くのモードが増えました。詳細はこちら。各モードのリンクを記載しています。この記事はOSC版のみの比較となります。他のモードとの比較や現状のお勧めのモードを知りたい方は下記をご確認ください。
mocopiの特長、各モードについて、メリット、デメリット【2025年4月19日版】
本記事では、OSC版を読んだこと前提で記載しています。
SlimeVRについて
SlimeVR自体はフリーソフトです。今回、mocopi独自のソフトによる補正を無効にして、SlimeVR接続しています。SlimeVRに接続した場合、mocopiのハードウェアのIMUの性能に依存するため、SlimeVRで動きの再現性が高いデバイスを求めている場合やSlimeVRについて全く知らない場合は、こちらの記事をご覧ください。SlimeVR対応のセンサー単体の性能としては、mocopiは性能が低い部類に入ります。
SlimeVRでのフルトラについて
以下の記事は、SlimeVRの各センサの比較ではなく、mocopi OSC版との比較として、記載しています。
改善後の動きについて




以前の動きについて




ハリトラワイヤレス、ユニモーション、VIVEトラッカー3.0とどう違うの?







2024年8月現在のフルトラデバイス一覧
mocopi(slimeVR版)の設定方法はこちら
公式ディスコード
https://twitter.com/raynosbySony/status/1734556113176060137
公式ディベロッパーサイト
https://www.sony.net/Products/mocopi-dev/jp/

https://twitter.com/raynosbySony/status/1748545799062241295
【続き】mocopiの各モードについて
発売してから2年たち、OSC版、SlimeVR版、mocopipro版、外部レシーバー対応と非常に多くのモードが増えました。詳細はこちら。各モードのリンクを記載しています。この記事はOSC版のみの比較となります。
mocopiの特長、各モードについて、メリット、デメリット【2025年4月19日版】
OSC版のmocopiの評価はこちら

mocopiでVRchat上のフルトラをしてみた【自腹レビュー】(モコピ比較レビュー)【2025年3月版】