ViveTracker3.0【一覧&関連人気記事ランキング】

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ヒロヒロ
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 ViveTrackerは、フルトラ用デバイスの一種。元々はフルトラ用ではなく、テニスラケットのようなコントローラにつけて、VR体験を向上させるためのデバイスだった。しかし、両足や腰につけることで、体全身を追従できることがわかるようになり、フルトラ用デバイスとして、一般的になった。

 現在、主にフルトラ用デバイスとして流通しているのは、Vive Tracker 3.0である。旧型である2.0は中古品などで発売している。

価格・購入先一覧

 市販品で、各家電量販店で販売。現在は購入容易である。公式等でも発売している。
 セール時の価格は、1個 16000円(税込)から。相場は、19000円付近。ベースステーション(以下BS)が別途必要。

動作原理・旧2.0との対応について

 ベースステーションから出る赤外線レーザーの光が、トラッカーの受光部にあたった際にデータをPCに送ることで、ベースステーションとトラッカー間の距離を測定するため、絶対座標位置を取得することができる。キャリブレーション位置から移動距離を推測するIMU方式と原理が異なる。ViveTracker2.0もしくは3.0は、いずれもBS1、BS2の両規格に対応しているため、どちらでも対応している。

設定方法等

HMDのトラッキング方法によって設定方法は異なる。公式対応は、VIVEやValve製のHMDでライトハウス方式のもの。Quest3、Quest2等のシリーズやPICO等のインサイドアウト方式のHMDは、座標系を揃えるために別途ソフトが必要。詳細は以下参照

動きの違い等

ベースステーション(BS)のバージョンと数次第で動きが変わります。はじめはBS2.0×2がおススメ。詳細は